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足場 アンチ

  • Writer: Rolf Reeves
    Rolf Reeves
  • Sep 22, 2023
  • 6 min read

足場 アンチ

埼玉の足場業者の中村工業です。 足場の材料の一つに「アンチ」と呼ばれているものがあります。 足場にはさまざまな材料が使われていることもあり、 それぞれの違いまで把握していない…なんて人もいるのではないでしょうか。 そもそも足場のアンチとはどのようなものなのでしょうか。

工事で使う足場のアンチとは

アンチは「布板」もしくは「踏板」などと呼ばれるものになり、床の部分に使います。 アンチの名前は「アンチスリップメタル」がもとに胴板は小さな穴が空いている特徴があり、 凹凸の加工がしてあること軽く滑りにくい使用になっています。 左右には建枠に引っ掛けるためのフックがついているので、 頑丈でしっかりとした作りになっています。 なかにはメッシュ素材で作るものもありますし、 通気性もあるので、足場としてはもちろん、立体駐車場などで使われることもあります。

長期間、繰り返し使っても効果を失いにくい特徴があります。 水を通過させる機能もあるので、雨が降っているときにも安心です。 主に鉄が使われているものもあり、屋外で使用するときは表面に 塗装などの処理が必要になります。

アンチは作業用の通路を作るときに使うものになり、 平行に並んだ単管の間にはめ込み、足場として使用します。 単管だけだとパイプを使っているのにすぎないため、 足元が不安定になってしまいます。

そこで作業者が歩く通路や、安全に作業を行う床が必要になり、 アンチを使用することになります。 アンチといっても長さの違いや横幅などの広さの違いもあり、 該当するアンチを探すのもなかなか大変です。

アンチにはどんな種類があるの?

現在、建築工事などで足場に多く使われている アンチは'ヨンマル'と呼ばれているものになります。 幅40cm程度のスタイリッシュな外見をしています。

安全衛生法規則改定によって、床面の隙間の規定が設けられたことで 幅50cmの'ゴーマル'の需要が高まっていくのではないかと予想されています。 他にも25cm程度のアンチもあるなど、大きさにはばらつきがあります。

アンチの長さにはメートルの規格になっているものと、 インチの規格になっているものがあります。 これはもともと枠組み足場が日本で誕生したものではなく、 欧米から渡来したことが関係しています。 そのため欧米ではよく使われているインチ規格が今でも主流となり使われています。 メーカーによってはメートルの規格に合わせている場合もあります。 ただし両者には相互性がないので、どちらを使って足場を組むのかについても 考えていかなくてはいけません。 安全性の高いアンチが作れなくなってしまいます。

足場が高さ2m以上の作業場所の場合、作業床の要件として 「床材と健地の隙間が12cm未満とすること」などの文言が追加されています。 ただし、隙間から落ちてしまう危険性はあるので、 ひらいや落下防止などの措置を必ず行う必要があります。

ちなみにアンチは大きさや広さ、またメーカーによっても違いがあります。 市場の価格は1枚辺り4,000円程度の手頃なものもあれば、 13,000円前後などの高額なものもあります。 どの程度の価格のアンチにするのかによっても変わりますが、 他の部品との相性もありますし、安全性の高いものを選びたいものですね。

まとめ

足場のアンチは作業を進めるうえでも重要な役割を担っている部品です。 足の踏み場が安定していないと、高所での作業が多いからこそ危険が伴います。 アンチは足場のサイズにあったものを使うこと、 また耐久性の高いものとはいえしっかりとメンテナンスしておくなどの対策も必要です。 アンチは滑りにくく安定感もあり頑丈な作りになります。 どんなアンチを使うのかも含め検討して見てくださいね。 埼玉の足場業者の中村工業でした。

足場のアンチとは製品名由来だった!?足場のアンチについて解説!

アンチは踏板の一種という認識だけというレベルの方が意外に多くいます。 ここで、改めてアンチの由来や特徴について解説していきましょう。 アンチの由来は冒頭の通りアンチスリップメタルという製品名の略です。 滑りにくい金属板という名前の通り鋼板にすべり止めの凸凹がつき、あらゆる方向にすべり止め効果を発揮します。 さらに水での滑りを防止するために無数の穴が開けられ、 水はけや通気性が良さによって水分の乾燥の高さも特徴です。 このような特徴から、足場に限らず立体駐車場、工場で見られる鋼製の階段にも採用されています。 足場におけるアンチとは、この加工された鋼板を使った踏板のことで布板や布などの別名もあり、 広く足場工事で採用されています。

・アンチの使い方とは?

アンチとは足場工事で垂直に立っている建地と呼ばれる支柱に接続する横方向に走る作業や 移動をする際に上に乗って歩くための板です。 同じく横方向に設置する腕木と呼ばれる鋼管とともに水平方向につなげていきます。 アンチの構造として両端にくさびと呼ばれる接続部分があり、 このくさびを建地につけられたポケットに差し込む仕組みです。 単に差し込むだけでは、ずれたり外れたりするので、必ずハンマーで打ち込んで建地のポケットに固定します。 こういった構造上の特徴からこれらの構造を持った建地やアンチを総称して打ち込み式足場と呼びます。

・アンチの主流はヨンマルからゴーマルへ

アンチは幅によって二つの規格が存在し、それぞれ幅40cmのものをヨンマル、幅50cmのものもゴーマルといいます。 もともと細身のヨンマルが足場工事のアンチとして主流で、現在も現場でおもに使われているのがヨンマルです。 しかし、足場の作業床に係る墜落防止措置の充実(安衛則:第563条)の改定によって、 規格の主流がゴーマルになるといわれています。 この規則の改定を簡単にいえば、踏板の幅を広げて作業スペースのすき間を狭くしましょうというものです。 そのため、その規則の改定によって、より幅の広いゴーマルに移行していく必要があります。 ただし、アンチはメーカーにもよりますが、1枚約4,000円から13,000円程となっています。 足場工事にはたくさんのアンチが必要になるため、足場工事を手掛ける業者の負担も大きく、 すぐには変わらない可能性があります。 もちろん安全の措置は義務なので、ヨンマルを使いつつすき間を埋める措置などを行って対応し、 徐々に移行という流れになるでしょう。 もちろんこの安全に対する枠組みは変わることがありませんから、ゴーマルへの移行義務はほぼ必須です。 そのため、足場を手掛ける業者にとっては大きな出費が迫られているといえるのです。 ちなみに幅以外にも長さに応じて900㎜、1200㎜、1800㎜などいくつかの種類があります。 もちろん長いほど重くゴーマルの長さ1800㎜に至っては実に16㎏もの重量です(ヨンマルの場合は1~2割程度軽い)。 このようにアンチとは幅以外にも種類があるのが特徴です

まとめ

アンチとは鋼板にすべり止め加工を施した踏板のことです。 その利便性の高さから様々な用途に利用され、足場以外にも目にする機会が少なくありません。 固定もハンマーでできることから設置も便利です。 また、近年は幅40cmの通称ヨンマルから幅50cmのゴーマルへ規格の主流が移行しています。 こういった流れを知りながら、アンチを利用するようにしましょう。

 
 
 

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