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細川 幽斎 家 系図

  • Writer: Rolf Reeves
    Rolf Reeves
  • Oct 30, 2023
  • 4 min read

細川幽斎の肖像画、名言、年表、子孫を紹介

細川藤孝でも知られる。幼名は萬吉。通称は与一郎。号は幽斎玄旨。おもな官位は兵部大輔、大蔵卿法印。 将軍・足利義輝に仕えていたが、義輝が松永久秀らに暗殺されると幽閉されていたその弟・義昭を救出し、朝倉義景や織田信長らに助力を頼み将軍任官、室町幕府再興に奔走した。その後、義昭と織田信長の対立が激化すると、細川幽斎は信長に恭順、長岡一帯の支配を任され勝竜寺城の城主となった。なお、この時改称し長岡氏を名乗っている。 信長の家臣となった幽斎は畿内各地を転戦し活躍、のちに明智光秀の与力となり丹波・丹後攻略に尽力した。1582年、上役にして親友の光秀が信長に謀反を起こす。幽斎は光秀から再三協力を求められたがこれを拒否、剃髪して幽斎玄旨と号し家督を嫡男・忠興に譲ると田辺城に隠居した。 その後、細川幽斎は秀吉、家康に仕え晩年は京で悠々自適の隠居生活を送った。当代きっての文化人という顔も持つ幽斎は、藤原定家の歌道を受け継ぐ二条流の古今を伝授され近世歌学を大成させたことでも知られる。また、歌道だけでなく茶道や囲碁などの諸芸、さらには剣術や弓術などの武芸にも優れていたという。

年表、功績

年月日 年齢(人生の残り時間) 内容 1534 年 06 月 03 日 0歳(あと76年) 細川幽斎、生まれる 1563 年 11 月 28 日 29歳(あと46年) 細川忠興、生まれる 1582 年 01 月 01 日 47歳(あと28年) 細川藤孝、明智光秀の参戦要請を断り隠居。剃髪し、幽斎玄旨と号す 1610 年 10 月 06 日 細川幽斎、死去

家紋

幽斎麝香夫妻の遺像

幽斎さんと麝香さんは10歳差。戦国ではそんなに珍しくない年の差でしょうかね? ともに足利幕臣の子で、一説には十二代将軍・足利義晴がこの縁組を望んだと言われているそう。 2人がかなり若い(幼い?)頃から既にその縁組は決まっていたようなのだけど、実際に婚礼を行ったのは幽斎さんが二十代後半になってからだったっぽい。 なんせ長男の忠興(熊千代くん!)が産まれたのは、藤孝29で麝香19のとき。 その前年に結婚していたとしても、それぞれ28歳と18歳。 麝香さんはまだしも、藤孝は戦国時代でいうと遅い方ですよね? (例えば忠興と玉は、お互い16歳のときに結婚している)

なのだけど、細川家の正史・みんな大好き「綿考輯録」では、妻は麝香さん一人としている。 つまり細川家の公式見解としては、藤孝の妻は麝香さんだけなのだ・・・! (※綿考輯録は、江戸時代に様々な史料をソースに細川家内でまとめられた初代幽斎~4代光尚までの記録。たまに眉唾なエピソードもそのまま掲載してたりするのですべてが正しいとはいえない)

家記によると、幽斎さんの子どもは全員麝香さんが産んだとのこと。 なんと8人いた!(夭折した子、家記に載っていない子まで含めると10人?) 幽斎さんが50歳過ぎ、麝香さんが40歳頃にも子どもができているんですから、仲の良さは説明不要でしょう。

麝香さんの遺像について

麝香さんは幽斎さんの死後7年たって、1617年に江戸で亡くなった。 その死後、永青文庫所蔵の方では長男・忠興が、天授庵所蔵の方では四男・孝之が望んで遺像を作らせた、とされている。 忠興の方は、麝香さん死後1ヶ月もたってない頃に、「肖像を描くように命じた」っていう書状が残っているそうで、それが永青文庫所蔵の遺像であるらしい。

で、だ。 麝香さんの遺像は・・・ そう、右向きに描かれている・・・!! さらには立膝で、手まで合わせている・・・・・・!!

これは、もう、アレですよね・・・おわかりですよね、皆さん・・・・・!?!?

そうなんですよ・・・・幽斎さんの像と・・・・並べて・・・・・・ 並べて・・・・・飾られることを想定されて・・・・・ 最初からそのように想定されて描かれとるんですよぉぉ・・・・・!!!!!!(滂沱の涙)

さらに言えば、忠興か孝之のどちらが指示したかはさておき(ちなみに2人は22歳差兄弟!) 息子たちから見て「自分の両親の遺像は向かい合った状態で飾るのが正」と考えていたってことですよ!?!?!? 「母親は常に父親を敬い、尊んでいた」と、一番上の兄も、一番下の弟も、実感しまくっていたってことでしょ!?!?!?

日本史詳しくない方でも(つまり私)なんとなくわかると思いますが、そもそもこの時代は女性の肖像画が描かれる(もしくは後世まで残る?)ことはあまり一般的でなかった。 そんな中、母親の肖像画を描かせるだけでなく、こんな粋な演出までして、両親の遺像を完成させるなんて・・・・ もうさ、やっぱり幽斎麝香夫妻は、一夫一婦であろうとなかろうと、細川家においては(子どもたちにとっては)、ニコイチというか、かけがえのないパートナーだったというか、そう、只管に尊い・・・・

 
 
 

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