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神隠し 間引き

  • Writer: Rolf Reeves
    Rolf Reeves
  • Oct 30, 2023
  • 11 min read

神隠し 間引き

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「とおりゃんせ」はめちゃくちゃ恐かった‥。神隠しの唄?間引き??子殺し.

幼き頃‥。 きっと誰もが歌ったことのあるわらべうた「ゆびきりげんまん」。 調べてみると相当に恐ろしい事実が数々見つかりました‥。 ユビキリ♪(*'-^)db('ー^*)ゲンマン♪ 「ゆびきりげんまん、.

「とおりゃんせ」の歌詞の謎

江戸時代から伝わっているわらべうたの 「とおりゃんせ」

「御用のないもの 通しゃせぬ」

「この子の七つのお祝いに お札を納めにまいります」

なのにどうして 「行きはよいよい 帰りはこわい」 となるんだろうか‥?

本来ならば逆 「行きはこわい 帰りはよいよい」 じゃないの‥?

「とおりゃんせ」は「神隠し」の唄

「とおりゃんせ」「神隠し」=「口減らし」 のことを唄ったものだという解釈があります。

「神隠し」「間引き」 の隠語でもあります。

「間引き」 とは、もともとは植物の栽培において、苗があまりにも密生しすぎてしまって全てに充分な栄養が行き渡らないため、少しのものだけを残してあとの苗を引き抜いてしまうという 「作業」 のことを指しています。

「増えすぎたものを人為的に減らす」

これを 「子殺し」 と言います。

その罪悪感をごまかすために神様の仕業にして 「神隠し」 としたんですね。

ちなみに 「口減らし」 とは、家族が多すぎると食べていけなくなるので、家計の負担を軽くするためにその人数を抑制しようとする風習のこと。 子供を奉公に出したり養子にやったり、最終手段としては「赤ちゃんや年寄りを捨ててしまう」という子捨・姥捨にて、養うべき家族の人数を調整します。

上記の通り、 「とおりゃんせ」「神隠し」 の唄なのだそうです。

だからこその 「行きはよいよい 帰りはこわい」 というわけです。

我が子をその手にかけた帰り、良心の呵責に耐えられず‥。

通りゃんせ 通りゃんせ ここは冥府の細道じゃ 鬼人様の細道じゃ ちっと通して 下しゃんせ 贄(にえ)のないもの 通しゃせぬこの子の七つの 弔いに 供養を頼みに まいります 行きはよいよい 帰りはこわい こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ

「この子の七つの お祝いに」とは?

なぜ 「七つ」 なんでしょう?

昔は「 七つ までは神のうち」という「 7歳 までの子供は神様の子」との考えがあり、「この世」と「あの世」のうちで、どちらかといえば「あの世」の方に属しているものとされてきました。

この考えは2つの側面をもっていて、1つには当時は乳幼児の死亡率が非常に高かったことで、もしも子供を幼くして亡くしたとしても「神様に愛された子だった」「神様からの預かりものだから」という慰めとあきらめの意味をもつとするもの。

もう1つが、 7歳 までならいつでも 神様にお返しすることができる、 つまり 「間引き」「子殺し」 ができ、それは人殺しなどではなく ただ神様に子供をお返ししただけ ということを意味しているとするものです。

7歳 になるまではまだ人間社会の一員ではなく、あくまでも「神の世界の子」、七つになってはじめて無事に「この世」で 7年 を過ごした「人間の世界の子」として人格が認められ、その「我が子」の成長の報告とお礼のために「氏子」として天神さまにお参りに行くというわけです。

この「 7歳 まで無事に育ってくれました」という報告と感謝のお祝いが、 七五三 の始まりとなったそうです。

ネタバレとして実際のところは 「とおりゃんせ」 の舞台は、埼玉県川越市の三芳野(みよしの)神社とされています。

童歌「とおりゃんせ」は当社の参道が舞台といわれる。 当社は川越城築城により天神曲輪に位置することになり「お城の天神さま」と呼ばれた。 城内にあることから一般の参詣ができなくなったのだが、信仰が篤いことから時間を区切って参詣することが認められた。 しかし、この天神さまにお参りするには川越城の南大手門より入り、田郭門を通り、富士見櫓を左手に見、さらに天神門をくぐり、東に向かう小道を進み、三芳野神社に直進する細道をとおってお参りしなければならなかった。 また、一般の参詣客に紛れて密偵が城内に入り込むことをさけるため、帰りの参詣客は警護の者によって厳しく調べられた。 そのことから「行きはよいよい、帰りは怖い……」と川越城内の子女の間で唄われるようになり、それが城下に流れ、武士や僧侶、町人たちによって江戸へ運ばれ、やがて全国へ広まって行ったものである。 (wikipedia)

また、 「とおりゃんせ」 が恐ろしい唄とされている 「帰りはこわい」 についてですが、実際は 「こわい」「恐い」 ではなく、北関東以北で用いられる方言で 「疲れた」 の意味、だそうです。

そうなると、「こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ」は「疲れたでしょうが、さあお通りなさい」という、いきなりハッピーな展開になってしまいますね。

さて、あなたはどちらを信じますか?

【本当は怖い童謡】『通りゃんせ』『赤い靴』 神隠しに潜む闇

子供は神様の所有物だから'神隠し'によくあう 本作は、ある母親が「通りゃんせ」を歌いながら赤ん坊をあやすシーンから始まる。 この「通りゃんせ」の歌詞には深い意味がある。 注目すべきは「この子の7 つの お祝いに お札を納めに まいります」という部分。 昔は、乳幼児死亡率の高く、子供が7歳まで生きることが難しかった。 そのため、無事な成長を願うために、赤ん坊が生まれた直後、 紙を人型に切ったものや氏神のお札を神棚へまつり、 7歳までの守り神とするという儀式が行われたそうだ。
この映画では、それを「身代わり」と見て、「7歳までは子供は神様のもの。 いつでも天に連れて帰られてしまう。その代わりに人型やお札を捧げている」としている。 '神隠し'にあうのが子供が多いのは、この理由からなのである。 本作、『七つまでは神のうち』も、7歳の子供が森に遊びに行ったきり消えてしまう。
神隠しは間引きの隠語。 我が子に手をかけた親が良心の呵責に耐えられず 神様がさらっていったと思い込むことから生まれた。
鶴と亀が滑った (長生きの象徴が滑る→死亡、または短命) 後ろの正面だぁれ (首を切り落とされると首は前後が逆になるために、後ろが正面になり執行人と目が合う)
かごめ = 「籠女」 = 籠を抱いているような女性 = 妊婦 かごのなかのとり = 籠女の中 = 胎児 いついつでやる = 出産日はいつ?
よあけのばん = 夜明けの晩 = 夜明け(臨月) つるとかめがすべった = 鶴・亀(長寿の象徴)がすべった = あぼーん うしろのしょうめん だあれ = 私を殺したのは誰?

160:名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 16:01:08.40 ID:B9thNNiG0 >>53 籠女は遊女だろ いついつ出やるは借金の話 遊女にとっては夜明け=起床・開店=晩だしな

173:名無しさん@涙目です。(関東):2011/07/24(日) 16:24:04.18 ID:3EboDXCbO >>160 かごめかごめ自体が子供遊びじゃなくて、元々は遊廓のお大尽遊びだった、 って説もあるよな。 ってか、昔の子供遊びで元々は遊廓の遊びだったモノって結構あるだろ。 ズイズイずっころばしとか、花いちもんめもそうだっ説ある

59:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 14:33:48.75 ID:rHbfGdxm0 本当に知ってはいけない領域の内容が童謡民謡として全国津々浦々に 点在しているのは謎だよな…

つまり情報を共有可能としたある集団が全国にいて それが人知れず一般の人達にも広がっていった いや、童謡民謡のような歌にして 他地域の同じ集団の仲間に伝達していたのかもしれない それを一般の子供が面白がって歌うことにより残った

あぶくたった 煮えたった 煮えたかどうだか食べてみよう ムシャムシャムシャ! 幼稚園の時これですげえ遊んだんだが なんて題名なんだろ

86:名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 14:46:57.48 ID:AfEwIRw40 >>64 それすごい怖いよね

68:名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 14:40:54.83 ID:Kg78RCxr0 とおりゃんせはタイムスリップの方法を歌にしたものだから。 鶴と亀がすべるってのは、千年、万年スリップということ。

75:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 14:43:37.86 ID:rHbfGdxm0 山の民が関係してそうな暗喩がたまにあるから 非常に興味深い

そんなこと言い出したら、外国民謡もみんな恐い歌ばっかりだろ ドナドナ → 売られて殺されて食われる おじいさんの古時計 → じじいが死ぬ ギリシャのイカロス → 墜落して死ぬ ねーむれよ静かに静かに眠れの歌(題名失念) → 死ぬ パパからもらったクラリネットの歌 → 親父に怒られる トムピリピ → 嘘つき
子供の自分が病床の父と語り合う もうすぐ自分はしぬんだという事、死の意味について やがて父が死んだが、そんな事はお構いなしに世界は変わらずに動き続けている
だーれが殺したクックロビン(こまどり)♪ 誰がコマドリを殺したのだ? 私だとスズメが言った 私の弓矢でコマドリを殺した 誰がコマドリの死ぬのを見たんだ? 私だと蝿が言った この小さな目で死ぬのを見たぞ 誰がその血を受けたんだ? 私だとカブト虫が言った 私の糸と針で径かたびらを縫うんだ 誰がお墓を掘るんだ? 私だとフクロウは言った 私のツルハシとシャベルでお墓を掘るんだ 誰が (ry

赤いくつ履いてた女の子~ 異人さんに連れられて行っちゃった~

もう出てるかな?通りゃんせの舞台は川越だよ。 江戸時代、川越潘川越城内に天神を祀った天満宮があった。喜多院のそば。今でもあるよ。 そこの天神詣でするには、川越城の敷地内に入る必要がある。 ただしその場合は敷地に入るのが許されてた。 で、出来た歌詞に「天神様のお通りだ」「用の無い者は容赦せぬ」となる。 ただ「鶴と亀が滑った後ろの正面だあれ」など意味不明の歌詞があり、 川越城や喜多院の秘密が隠されてるという話。 特に有名なのが、喜多院が春日局の居間を江戸城から移築したため、 埋蔵金の謎かけになってるとか。
7つまでは神のうちって 預かりものだから夭折しても仕方ない、っていう慰めと 7つまでならキュッと絞めても人殺しにはならない(神にお返ししただけ) っていう2つの側面があると思うんだけど 何かそういう二面性のある怖い話ないの?

昔の子供の死亡率はマジでハンパない。 俺ら江戸時代の平均寿命って聞くと、つい 「織田信長が『人間五十年~』って歌ってるから、そのぐらいじゃね?」 (信長が作った歌じゃないけど) って思っちゃうけど、 実際には一桁か、せいぜい十代前半なんだよな。 コレ子供、特に赤ん坊の死亡率が極端に高いから。 七つの祝いの他にも、『お七夜』『お宮参り(生後一ヶ月)』は現在も残ってる風習だし、 他にも『百日(ももか)の祝い』なんてのもあった。

「鬼」を一人決めて、他の人は鬼を囲んで円になる あーぶくたったー 煮えたったー (手をつないで鬼の周りをグルグル回る) 煮えたかどうだか食べてみよう (円を縮めながら鬼に近づく) ムシャ ムシャ ムシャ (鬼の頭を触って食べる真似をする) まだ 煮えない (もとの円の大きさに戻る) ↑何度か繰り返した後、 もう 煮えた
戸棚にしまって (鬼を離れた場所に移動させる) 鍵をかけて ガチャ ガチャ ガチャ お布団しいて 寝ーまーしょ (寝る真似)

189:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 16:47:03.87 ID:D11ZMoQm0 >>184 懐かしい 今よく見ると怖いな

192:名無しさん@涙目です。(青森県):2011/07/24(日) 16:50:10.61 ID:T695j3I90 >>189 当時はこのやり取りが楽しくて何も考えずに遊んでたが、 よくよく見ると前後の遊びに脈絡がないよね 「何か」を食べた後に「誰か」が襲ってくるっていうのを関連付けるとすれば、 皆で食べた「何か」が夜に化けて出た…っていうシナリオだがそれが怖い

196:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 16:55:59.87 ID:D11ZMoQm0 >>192 煮て食べたものは何か?食べたわたしたちは何か?うーん何なんだろうな ちなみにわたし青森出身

238:名無しさん@涙目です。(青森県):2011/07/24(日) 17:29:11.94 ID:T695j3I90 >>196 ちなみに青森県の古い文献(津軽藩の時代)を読むと 深刻な飢餓が発生した際に死人を食べていた、という記述が残っている

「とおりゃんせ」が怖い歌とされる最大のポイントは、 「行きはよいよい、帰りはこわい~」の歌詞にあるわけだが、 一般的な馬鹿は、「こわい」を「怖い」という意味だと思いこんでるんだよね。 そこから全体を推測して拡大解釈しちゃってるだけ。 この歌詞の「こわい」の正しい意味は、古語で単に「疲れる」の意味。 いま現在でも、地方によっては「疲れる」の意味で「こわい」という方言が存在する。 「こわいながらもとおりゃんせ、とおりゃんせ」は、 「疲れることながらも、どうぞ通っていいですよ」という当たり前の意味にすぎない。 ホラーでも、オカルトでも 何でもないよ。
 
 
 

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