着物 やまと 髪 飾り
- Rolf Reeves
- Oct 30, 2023
- 11 min read
着物 やまと 髪 飾り
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七五三写真の日本髪の髪飾りはどうする?可愛い髪飾りと選び方を紹介
日本髪に似合う髪飾り選びのポイント1つ目は、娘さん本人の好みを尊重してあげることです。親御さんが勝手に選んだ髪飾りが気に入らず、七五三写真の撮影中に不機嫌になってしまうお子さんもいらっしゃいます。特に7歳の七五三の場合は、3歳の時に比べて自分の意思や好みがはっきりしてきますから、娘さんの好みも大切にしましょう。娘さん本人の意見を取り入れてあげながら親子で選ぶ時間も楽しめると、より記憶に残る素敵な思い出になりますよ。
ポイント2:和風or洋風
日本髪に似合う髪飾り選びのポイント2つ目は、髪飾りの雰囲気です。日本髪だからと言って、飾りも和風でなければいけないという決まりはありません。あえて洋風の髪飾りを合わせて個性を出すのも素敵です。流行りの大正ロマン風には「かんざし」や「くし」、洋風の物だとフラワーや、パールやラインストーンが入っているものなどもあります。ガーリーな雰囲気となり可愛らしいですよ。もちろん、伝統的な和の髪飾りも素敵です。
ポイント3:好きなモチーフや柄から選ぶ
日本髪に似合う髪飾り選びのポイント3つ目は、お子さんが好きなモチーフや柄から選ぶことです。例えば好きな花や動物の模様、最近では和風の髪飾りにも星やドット柄、ハート柄を取り入れたキュートなアイテムもあります。大正ロマン風ならリボンのヘッドドレスやリボン紐もおすすめ。お子さんのお気に入りの柄を選べば、七五三写真の撮影が一層楽しくなりそうですよね。
ポイント4:着物に合わせる
日本髪に似合う髪飾り選びのポイント4つ目は、着物に合わせて髪飾りを選ぶことです。まずは、色味に合わせて選ぶといいですよ。さらに、着物に描かれている柄やモチーフに合わせて髪飾りを選ぶと素敵。着物の雰囲気が古典柄なのかモダン柄なのかによって選ぶのもおすすめ。着物・髪型・髪飾り全体の統一感が生まれるので、七五三写真の仕上がりもぐっと良くなりますよ!
七五三写真の日本髪にぴったりな可愛い髪飾りまとめ
七五三写真の撮影で、日本髪にする場合の髪飾り選びのポイントをご紹介してきましたが、具体的にはどのような種類の髪飾りがあるのでしょうか?日本髪にぴったりの伝統的な物から、モダンや洋風な物まで幅広くご紹介します。
初心者でも可能?着物の着方・着付けの手順を写真で解説!
ご自身で着物を持っている方は、着方も知っているとお出かけの際に一人で着付けができてとても便利です。 難しいイメージのある着物の着方ですが、一度覚えて一人で着られるようになれば、どんどん上達して美しく着付けられるようになります。 着方を覚えれば、フォーマルな場面だけでなく日常生活の中で着物を着る機会を増やすことにもつながりますね。 今回は、はじめて一人で着付けをする方にもわかりやすい着物の着方をご紹介します。
着付けの前に!事前準備編
着物の着方を覚える前に、着付けの事前準備をしっかりと頭に入れておきましょう。 着付けといっても、着物は出してきたものをすぐに着るだけでOKというわけではなく、着付けがスムーズに開始できるよう準備が必要です。 事前にしっかりと準備しておくことで、着付けの仕上がりも美しくなりますよ。
1.風通しを行う
長くタンスに保管していたものや、久しぶりに着る着物には、防虫剤の匂いが染み付いてしまったり、たたみジワが入っていることがあります。 着物は着用する日の前日までに一度出して、着物ハンガーに吊るして数時間陰干しをしておきましょう。 着物全体に風を通すことで臭いが抜けて、ある程度のシワを伸ばす効果もあります。 風通しをしてもシワが残ってしまう場合には、あて布をして必ず低温でアイロンがけをしましょう。 着物は、その日に出してその日に着るのではなく余裕を持って準備するよう心がけましょう。
2.半襟付けを行う
着物を着る前に、長襦袢に半襟を付ける作業も必要です。 前日までに済ませておけると当日の着付けがスムーズになります。 半襟をつける方法や着物との組み合わせについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
半衿(はんえり)とは?着物との組み合わせ方・選び方や縫い付け方法まで解説
3.小物類の準備
着物を着るときに必要なものは、事前に準備しておきます。 着付けをしているときに必要なものをすぐ手にとれるよう、和装用の下着や足袋、帯揚げや帯締め、コーリンベルトや補正用のタオルなどを準備しておくとスムーズです。 着物の着付けに必要なものリストはこちらの記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひ参考にご覧ください。
【保存版】着物の着付けに必要なものリスト!小物は何が必要?着崩れしないために揃えるものは?
着付けの流れ
着物の着方の4つの手順
1. 肌着を着て補正をする 2. 長襦袢を着る 3. 着物を着る 4. 帯を締める
着物とヘアメイクはどっちが先?
着物とあわせてメイクやヘアセットも楽しみたい場合には、着物を着る前にヘアメイクを済ませてしまう、または長襦袢だけ着用した状態でヘアメイクを行いましょう。 着物を着てからだと、メイクの際に着物が汚れてしまったり、着物の袖が邪魔になってしまうことがあります。 ヘアメイクは済ませてから着付けを行い、その際には着物にファンデーションなどがつかないように注意しましょう。 油分のあるハンドクリームやオイルを塗るのも避けておくとベストです。
STEP①:肌着を着て補正をする
1.足袋を履く
2.肌着をつける
3.補正をする
STEP②:長襦袢を着る
長襦袢の着方
1.長襦袢を羽織る
2.後ろ襟を抜く
襟元がV字になっていることを確認したら、後ろを少し引っ張って握りこぶしひとつ分程度ずらします。 これを「衣紋(えもん)を抜く」と言います。 衣紋(えもん)を抜くことで首の後ろにゆとりができて、女性らしい色気のある襟元に仕上がります。
3.伊達締めを締める
STEP③:着物を着る
着物の着方
1.後ろから袖を通す
2.背中心を決める
3.裾線を決める
4.前幅を決める
5.下前を決める
6.裾線を決める
7.腰紐を締める
8.おはしょりをつくる
9.背中の中心を合わせ、襟を整える
10.コーリンベルトをつける
コーリンベルトを使う方は、ベルトの長さは肩幅より長めに決め、左の身八つ口からコーリンベルトを入れます。 下前の襟に留め、そのまま後ろから右脇へまわして上前の襟先にはさみましょう。 長襦袢の半襟(2センチ程度)が左右の襟元から均等に出るように調整しておきます。
11.背中のシワを伸ばす
12.伊達締めをして完成
STEP④:帯を締める
着物を着たら、最後は帯を締めます。 着物の着方の中でも苦戦する人が多いのが帯ですので、しっかりマスターしましょう。 今回は、着物に合わせる帯の基本の結び方である二重太鼓結びと一重太鼓結びについてご紹介します。
二重太鼓結び
1.手先の長さを決めて固定する
2.帯を一巻きする
左手を後ろに回して、脇辺りに左手親指を引っ掛けて帯を下から上に折り上げます。 折り上げた帯を前に回して、帯を一巻きします。 左脇を通るときに、左の親指は引っ掛けたまま、右手でしっかり締めましょう。
3.帯幅を調整しながら二周目を巻く
4.手先を右脇にずらす
5.帯枕の台を作る
6.タレを後ろにまわして仮紐を通す
タレを後ろに回してお太鼓を作っていきます。 タレの内側(体側)に仮紐を通して、帯幅の倍を目安にした位置に当てておきます。 仮紐よりも上の部分がお太鼓の柄になるので、柄も見ながら仮紐の位置を決めましょう。
7.お太鼓を作る
仮紐を持っている手で帯を持ったら、仮紐を上に引っ張り上げるイメージで帯枕の台にのせます。 帯の山になる場所は、親指を使ってシワをしっかりと伸ばしておきましょう。 手先の輪が下になるように折り返して、前でクリップで留めるか仮紐に挟んでおきます。
8.帯枕の位置を決める
9.帯の山が丸くなるように調整
10.仮紐をはずす
先程お太鼓を作る時に使った仮紐をはずします。 帯枕の紐は、結び目を帯の中(伊達締めの中)に入れておきます。 お太鼓の内側の帯にシワがある場合は、このタイミングで伸ばしておきましょう。
11.帯揚げを使う
帯揚げを後ろに回したら、帯枕の上にかけるように帯の中に入れ込みます。 帯揚げを絞り上げて、前で仮留めします。 余った部分は帯に挟むようにしておくと、この後の工程がスムーズです。
12.タレを内側に折り込む
仮紐を持って後ろに回したら、二重になっているタレ先の内側を通します。 仮紐を挟むように、タレを内側に折り込みます。 タレは人差し指1本分を目安に調整しましょう。タレの下線がヒップの一番出ている位置にくるのがベストです。 お太鼓の下の下線の位置は、おはしょりの下線の位置に合わせましょう。 位置が決まったら、仮紐を前で結んでおきます。
13.手先をお太鼓に通す
体の前に置いてあった手先を仮紐の上に出します。 左手で手先を後ろにまわして、お太鼓の中に持っていきます。 右手は仮紐に沿わせるようにしてお太鼓の中に入れて、手先を通します。 手先を数センチ引き出し、手先の余り分を内側に折ります。
14.帯締めを締める
15.帯揚げを結んで完成
一重太鼓結び
1.手先の長さを決めて固定する
2.帯を一巻きする
左手を後ろに回して、脇辺りに左手親指を引っ掛けて帯を下から上に折り上げます。 折り上げた帯を前に回して、帯を一巻きします。 左脇から体の後ろにかけて、上へ上げながら巻いていきます。 左手で手先を背中心で引き、右手で帯を引き締めます。
3.帯幅を調整しながら二周目を巻く
身長に合わせて帯幅を調整しながら二周目を巻きます。 帯が体の前に来たときに、帯板を入れましょう。 二周目が巻き終わったら、手先を留めていた着物クリップをはずして、体の前でタレを留めておきます。
4.手先を右脇にずらす
5.帯枕の台を作る
左肩に掛けていた手先を後ろに落としたら、右手で手先の根本を持って右脇へずらします。垂れている手先を体に対して対角になるように持っていきます。 対角にしたら、帯全体を着物クリップで留めておきます。 帯の上線の上にできた三角の部分を、帯の内側へ折り込みます。(この部分が帯枕の台になります。)
6.タレを後ろにまわしてお太鼓を作る準備をする
タレを後ろに回してお太鼓を作っていきます。 後ろに垂れている帯の幅を広げておきます。 帯幅の倍を目安にした位置を帯枕を構える基準にして、帯の内側(体側)から帯枕を当てます。
7.お太鼓を作る
帯の山になる部分のシワをしっかり伸ばしたら、帯枕ごと帯を持ち上げるようにして、先程作っておいた台の上にのせます。 帯枕をのせたら、帯枕の紐を斜め下にグッと下げるようにして、帯の山を丸くします。 帯枕の紐は、前で蝶々結びにしておきます。 結び目は帯の中(伊達締めの中)に入れ込んでおきましょう。
8.帯揚げを仮結びする
帯全体がボコボコしないように整えたら、帯揚げをとって後ろに回します。 帯枕の上にかけるように帯の中に入れ込みます。 帯枕の紐を結び帯の中にしまい、その上に帯揚げを仮結びにしておきます。
9.タレを内側に折り込む
仮紐の位置を保ちつつ、仮紐より下のタレをお太鼓の内側に折り上げます。 位置が決まったら、仮紐を前で結んでおきます。 仮紐を前で結んだら、手先を留めていたクリップをはずし、手先を後ろへ回します。
10.手先をお太鼓に通す
左手で体の前にある手先を後ろにまわして、お太鼓の中に持っていきます。 右手は仮紐に沿わせるようにしてお太鼓の中に入れて、手先を通します。 手先を数センチ引き出し、余り分を内側に折りましょう。
11.帯締めを締めるす
上に出ているほうを結びに重ねて輪を作ります。 また、左手でもう一方の端を持ち上げ輪に通して締めます。 帯締めを締めたら、仮紐をはずしておきましょう。
12.帯揚げを結んで完成
【保存版】着物の着付けに必要なものリスト!小物は何が必要?着崩れしないために揃えるものは?
着物は「右前」「左前」どっち?覚え方のコツや注意点を解説!
まとめ
今回の記事では、着物の着方についてその手順を解説しました。 着物の着方を覚えておけば、カジュアルなシーンのお出かけ着の候補として着物を考えることができるので、楽しみ方も広がります。 ご自身で着物をお持ちの方や、これからもっと着物を着る機会を持ちたいと考えている方は着方を覚えて一人で着付けができるようになると便利です。 はじめての場合には一人で完璧に着付けをするのは難しいため、まずは誰かに着せてもらうところから始めるのもおすすめです。 実際に着物を着せてもらう様子を見ながら着方の手順を頭に入れたうえで着付けをすると、身につきやすいですよ。 一発で美しく着付けをするよりも、何度も繰り返し練習をしながら美しい着物姿に仕上がるようにレベルアップを目指してみてください。
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