広い 庭 持て余す
- Rolf Reeves
- Sep 22, 2023
- 8 min read
広い 庭 持て余す
敷地の広い庭では、どんな庭にしたいかの具体的なイメージはなかなか描きづらいものではないでしょうか。 「お手入れが大変そう」「敷地を持て余す」など、特有の悩みもあると思います。 そこで、Mさんご夫妻が「理想の庭」をどのように形にしていったのか、お話を伺ってみることにしました。

「リビングからフラットに続く庭」がこだわりのポイント
Mさん旦那様 「家を建て替えるタイミングで庭もリガーデンすることになったのですが、イメージは漠然としていました。昔ながらの木が多い庭でとにかく手入れが大変だったので、そこはなんとかしたいなと。 依頼の際には、リビング側の木を切って芝を敷き、雑草が生えない環境にしたいことを伝え、あとはおまかせしました」
ガーデナー 「元々お祖母様のお宅とのことで昔からの木々が多く、草も生い茂っており、お子様が遊べるお庭ではないと感じました。また、お手入れが大変なことは見て分かる状態でしたので、これらの問題を解決するために芝を敷くことにしました」
Mさん旦那様 「もともと庭にあったブルーベリーと櫁(しきび)の木だけを残してあとは芝を敷きました。 以前の庭は、夏場などは少し放置しただけですぐに雑草が伸びて大変だったので、かなり楽になりましたね。子供がのびのび走り回れるので、公園に行く必要がなくなりました」
Mさん奥様 「建て替え前の家もよく人が集まる家で、みんなでバーベキューをすることが多かったので、新しい家でもその雰囲気は残したいと考えていました。リビングから庭を見渡せる抜け感がほしかったので、リビングの床と同じ高さでウッドデッキを作ってもらいました。室内からフラットな状態で庭を眺めることができるので、とても気に入っています」
Mさん奥様 「シンプルで無機質なデザインが好きなので、直線的なすっきりした家を設計してもらいました。その分アクセントとして玄関へ続くスロープを曲線にして、玄関までの道のりに沿うように木を植えてもらいました」
ガーデナー 「奥様から『家に帰ってきたときに子供と手を繋いで木々の間を通り抜けるようなスロープにしたい』とご希望があったので、都会にいながらも森や林を感じられるようなイメージで、曲線を取り入れたデザインにしました」
Mさん旦那様 「これは『お風呂に入りながら坪庭を眺めたい』といううちの父親の希望です。無理だろうなと思いつつ、そのまま建築家さんに伝えて坪庭のスペースを作ってもらいました。
Mさん奥様 「予想以上の坪庭を作っていただいて、細部にデザイナーさんのこだわりを感じます」
ガーデナー 「坪庭は、ご祖父様の『お風呂から紅葉を眺めたい』という和風デザインと、奥様の『足元の窓からかわいいお花を見たい』という洋風デザインの両方を取り入れました。具体的にはお風呂から見える位置に紅葉やツツジを、下草には日陰でも育つクリスマスローズやギボウシを選びましたので、冬でも緑を楽しんでいただけます」
憧れの広い庭の活用方法は?庭造りと管理の仕方も解説!
広い庭があれば、植物により季節を感じることができるでしょう。 春になれば美しい花が咲き、秋には紅葉を楽しむこともできます。桜やもみじ等を植えたら、もうとっても素敵ですよね! また、果物のなる木を植えることも良いでしょう。さくらんぼや柿といった木なら、リンゴのように手入れを一生懸命しなくてもなるので、四季を視覚だけでなく、味覚でも感じることができるでしょう。 四季を感じられる環境は、リラックス空間として最適です。また、植物や花の香りは、心を癒してくれるものです。景観的にも美しくなりますが、季節を感じながら寛げる癒しの時間を堪能できるでしょう。
【メリット・活用例②】子供も大人も自然に親しみながら遊べる場所
【メリット・活用例③】自然の恵みを楽しむ場所
広い庭で、家庭菜園を楽しむこともできるでしょう。自分や家族の好きな野菜を栽培して、旬の味をご家庭で味わうことができます。手軽に育てることができる野菜やハーブもありますので、広い庭のある人は、家庭菜園を始めてみるのもすごく良いでしょう! また家庭菜園は、万が一のときのインフラ、つまり災害時の食糧として機能することも考えられます。自然の恵みを楽しむ場所というだけでなく、防災やプライバシーの確保としても役立つでしょう。
広い庭のデメリットは?
【デメリット①】多くの税金がかかる
全国一律で土地に課税される税金です。
固定資産税評価額の1.4%に相当する額が課税されます。
地方自治体によって、開発該当区域に指定された地域に土地を所有する場合、課税される税金です。
固定資産税評価額の0.3%に相当する額です。
【デメリット②】維持・管理費用がかかる
庭が広いと税金よりも頻繁に頭を悩ますのが、庭の手入れ費用です。 庭が広いとその分、草刈りや植木等の剪定、全体の清掃が定期的に必要となります。 庭も生き物で、季節によっては草や植木が伸びたり、葉を落としたりと手入れをする必要が頻繁に出てきます。 庭の広さにもよりますが、草刈りや剪定には毎回数万円〜数十万円かかりますので、かなりの出費となるでしょう。
利益を上げる活用方法は?
土地の活用方法に迷ったときは土地活用プランの一括請求サービスを使うことをお勧めします。日本最大級の比較サイトイエウール土地活用なら、土地所在地を入力するだけでお持ちの土地に適した土地活用方法を探すことができます。
活用事例:サイパ西新井宿
広い庭を造るときのポイント
広い庭には様々なメリットがありますが、造るときには何に気を付ければ良いのでしょう。まずは、庭を造る前にコンセプトを明確にしておきましょう。また、ライフスタイルの変化に合わせられる設計もおすすめです。さらに、手入れのしやすさも無視できません。こうした広い庭を造るときのポイントについて解説します。
庭のコンセプトを明確にして庭のイメージづくりをする
家の庭をどうしたいのか、イメージすることから庭づくりは始まります。「イングリッシュガーデンのようなバラを植えたい」「日本庭園を造りたい」「一面に芝生を植えたい」など、様々な理想があるでしょう。 また、広い庭をどのように使いたいのかもイメージしてください。「子どもが遊ぶ場所」「広い家庭菜園」など、庭は様々な使い方ができます。見て楽しむ庭にするべきなのか、それとも使って楽しい庭にするのかなど、しっかりと考えてください。いずれにせよ、庭のコンセプトを明確にすることから、庭づくりをスタートしましょう。
広い庭のライフスタイルの変化に対応出来る庭づくりを考える
子どもが成長するにつれて、庭の使い方も変わるはずです。そのため、将来を見据え、ライフスタイルの変化に対応できる庭づくりを目指しましょう。子どもが小さい時期は、砂場や芝生は庭のデザインにおいて重要です。また水遊びができる場所を準備すれば、夏場も快適に過ごすことができ、かつ庭の手入れにも重宝します。 しかし大きくなるにつれて、子供は砂遊びなどをしなくなります。砂場は放置せずに花壇にしたり、芝生を家庭菜園に変えたりすることもおすすめです。より子供が成長して独立した後は、自分の趣味のスタイルに対応できる庭に変えていくのも良いでしょう。
広い庭の手入れのしやすい庭づくりを考える
庭の手入れを考慮することも大切です。日々、手入れができる時間のある人は問題ありませんが、少なくとも維持費などはかかります。子供を庭で遊ばせることを考えると芝生は魅力的な素材ですが、高さを切りそろえたり、夏場は枯れないように水を撒いたり、手入れがかかせません。 維持費をなるべく抑えたい人や手入れの時間をあまり取れない人は、庭に砂利を敷いて雑草を予防したり、コンテナで草花を楽しむようにしたりするとよいでしょう。またテラスをメインとした庭にすることで、草花がありつつも手入れに手間がかからないように工夫するのもおすすめです。 DIYで庭造りをしたい、と考える人も多いでしょう。しかし金銭的に余裕のある人は、庭のメンテナンスを専門業者に頼むことをおすすめします。植えている木々によっては高所になり、カットすることが難しいため、手入れで失敗することや安全性を考えると専門業者に依頼した方がお得です。
防犯面と安全面に配慮した庭づくりを考える
広い庭であれば、デザイン性だけでなく、防犯や安全性も意識する必要があります。防犯面は、死角を少なくすることも重要でしょう。自分の家の庭であっても、通行人の目に触れるような状態だと居心地が悪くなってしまいがちです。高さ2mほどの目隠しフェンスの設置や、背丈をそろえた樹木を植えることで、自然に目隠しを作りましょう。
安全性に関しては、地面が濡れた際に滑らないような素材を選ぶことです。飛び石で道を作る場合は、段差をつけすぎると転ぶ原因にもなります。庭を人がどう歩くかを考えて、適切に配置することが大切です。また砂利を敷くと歩くときに音が鳴るため、それだけでも防犯対策になります。
また、照明のチョイスも無視できません。防犯や安全性を考慮して照明を選ぶことも大切ですが、景観の美しさを損なわないようなアイテムを選ぶようにしましょう。DIYで設置する場合は電気の線は外に露出させるのではなく、PF管のようなパイプに通したり、30cmほどの深さに埋め込んだりすると、劣化を防ぎやすくなります。
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