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嫁入り 道具 着物

  • Writer: Rolf Reeves
    Rolf Reeves
  • Sep 22, 2023
  • 8 min read

家 紋 入 れ ・ 家 紋 入 れ 替 え

Q.自分の家の家紋・嫁ぎ先の家紋がわからないのですが。 A.家紋は着物のほかに、仏壇(ぶつだん)、袱紗(ふくさ)等に付けられることが多いです。またお家のお墓があれば、お墓を確認してみましょう。お墓(墓石)には多くの場合、その家の家紋が彫られています。またお家の「本家」がありましたら、本家に確認を取ってみるのも手です。基本的に本家と分家は同じ家紋や似たモチーフの家紋を使用します。どうしても家紋がわからない場合には全国共通の家紋である「五三の桐」を入れれば間違いにはなりませんが、事前にご親戚等によく確認しておくことをおすすめします。 Q.家紋の「丸」有りと無し、両方が見つかりました。正解は? A.地域によっては、男性の着物に丸有り、女性の着物(女紋)には丸無し…といった家紋の考え方をするところもあります。また分家と本家で丸の有無を変えたり、正式の紋(正紋)以外に複数の紋を有しているご家庭もあります。

いずれの場合も気をつけたいのは「丸が有る紋」と「丸無し紋」は別の家紋として扱う地域も多い、という点です。正式の紋がどれなのか、丸がついているのかどうかは慎重に確認することをおすすめします。 Q.子どもの着物に入れる家紋の色は選べますか? A.男の子の羽織や七五三着物に入れる家紋は、「白色」または「金色」から選べます。どちらの色でも、家紋入れ替えの料金は同じです。お好みの色をお申し付けください。 Q.家紋を入れ替えたことは見た目にバレませんか? A.ふじぜんの家紋入れ替えでは、初めて家紋を入れた時のように美しく家紋を仕上げることができます。見た目に「家紋を入れ替えた」とはわかりませんので、ご安心くださいませ。新品のように「しつけ」を付けて仕上げることも可能です。 Q.抜き紋と縫い紋はどちらを選べば良いですか? A.抜き紋と縫い紋では、「抜き紋」の方が家紋としての格が高いです。その他、以下のような違いがあります。 ● 抜き紋(ぬきもん)・日向紋:染め抜いた家紋である「抜き紋」を入れた着物は、とてもフォーマルな装いです。冠婚葬祭に使用する留袖(とめそで)や喪服着物には、抜き紋を入れます。また「色無地(いろむじ)」も、抜き紋を入れると結婚式や祝賀会・法事・七五三・式典といったフォーマル度の高いイベントに着用できます。 ● 縫い紋(ぬいもん):刺繍で入れた家紋「縫い紋」を入れた着物は、略式の礼装でもよりカジュアルよりの扱いです。金糸・銀糸の場合は軽いパーティーや大寄せ茶会には使えますが、結婚式なら「小さなパーティー・二次会ならOK」といった扱いです。またその他の色を使った縫い紋は「おしゃれ着扱い」となります。観劇や友人同士での食事会といった場に着用するための「洒落紋」ですので、フォーマルには向いていません。 色無地に家紋を入れる場合、どのようなシーンで着用するかを考えて「抜き紋」「縫紋」を選びましょう。 Q.貼り紋(シール紋、貼付け紋)ではダメですか? A.シールやワッペンのように家紋の上からペタリと貼るタイプの家紋「貼り紋」は、着物の格を大幅に下げてしまいます。「急場の弔事で、どうしても時間が間に合わない」…といった事態であれば仕方がありませんが、フォーマルな祝いの場には不向きです。

貼り紋は着物に詳しく無い人でも「貼っているな」とわかりますし、意外と目立つもの。祝い着がレンタルのように見えるのももったいないところです。できれば染め紋(または縫い紋)の入れ替えをおすすめします。 Q.嫁入り道具の着物には実家の家紋?婚家の家紋?女紋? A.嫁入り道具として持たせる「黒留袖」や「喪服着物」に入れる家紋の考え方は、地域によって大きく異なります。 ● お嫁さんの「実家」の家紋を入れる地域:家紋は「出身家」を表すものという考え方です。この場合、「お嫁様のお父様の家の家紋)父方の家紋)」を着物に入れます。 ● 女紋(おんなもん)を入れる地域:女紋は近畿地方を中心に、西日本側に多い文化です。女紋は母から娘へ、娘から孫娘へ…と、女性から女性へと受け継がれていきます。そのため、母から娘へ着物を受け継がせる時に家紋入れ替えが不要という場合もあります。 ● 着物を作った家の家紋を入れる地域:家紋は着物を誂えた家(準備した家)を示すという考え方です。お嫁さんの実家が着物を準備した場合には実家の家紋が入りますが、嫁入り先が着物の費用を出した場合には嫁入り先の家紋が入ります。 地域によって、嫁入り着物の家紋の「正解」は違うということです。ご実家と嫁入り先、それぞれの家紋の考え方を確認して、皆様が納得できるものをお選びになると良いでしょう。 Q.お宮参りの初着・七五三着物に入れるのは父方の家紋?母方の家紋? A.お宮参りの産着・初着、七五三の着物についても、家紋の入れ方には地域性による違いが見られます。 ● 男の子の産着には父方(嫁ぎ先)の家紋、女の子には家紋無しの地域 ● 男の子の産着には父方の家紋、女の子の産着に母方の家紋を入れる地域 ● 男の子の産着にも、女の子の産着にも母方の家紋を入れる地域 等 お宮参りも七五三も平安時代頃から各地域に定着した文化であるため、地域によって捉え方が大きく異なるのです。「全国的にこれが絶対」という統一したルールはありません。ご両家のどちらかだけで家紋を決めてしまうのはトラブルの元。両方のご家庭の考え方をよく確認することをおすすめします。 Q.家紋の入れ替えをしたい昔の着物、その他にシミや汚れもあって気になります。 A.当店は着物専門のクリーニング店として、着物のシミ抜きやカビ取り・丸洗い等のサービスも行っています。家紋の入れ替えと一緒に、その他のクリーニングを行うことも可能です。お見積りは無料ですので、お気軽にご相談くださいませ。

嫁ぐときに持たせる着物~家紋について~

私の母は、良くこう言ってました。『貴方が嫁ぐ時は、晴れ着と喪服を作って あげます。他は既に用 意してある物を持って行きなさい。』と……確かにお茶を されている方は小紋・色無地や訪問着を お持ちの方が多いと思います。 だから、改めて作る必要は無いのだと思いますが、喪服に関し ては、必ず持って 嫁がれたほうが宜しいと感じます。 きもの離れで着ないからと言う理由で、喪服 を作らないのではなく、ひとつのお道具として是非ご持 参されたほうがお嬢様に とって宜しいのではないでしょうか。急に言われてすぐ用意できるものではござ いません。だからこそ、夏・冬は前もってお作りになって持たせてあげられた方 が良いです。又、嫁ぎ先にもお嬢様のお顔がたちます。

以前、結婚のご仕度をされる時にかなりのお品を誂えられた方がいらっしゃいま した。嫁ぎ先のご家庭は、お母様がお茶の先生で、この地域はお茶が盛んでした ので、何を作って持たせたらいいのかをじっくりお考え頂き改めてご覧いただき ました。その時は、喪服夏冬セット、訪問着、帯2本、無地、襦袢、道行など をお誂え頂きました。後にお聞きしたお話ですが、「まぁ、お母様は、道行まで 用意して下さったのね。」とお褒めの言葉を頂いたそうです。

お越しになられた方々に礼を尽くすという意味で着物をお召しになられると ご自身もですが、嫁ぎ先のお家の株も上がるというものです。 人は、見ていないようで見ているものです。お気を付けくださいませ。

さてこの時に問題となるのが「どこの紋をいれるか?」ということ。 実家の紋を入れる。嫁ぎ先の紋 を入れる等々、様々なケースがあります。

『関東では父方の紋、関西では母方の紋』と言う風に地域によって紋の 入れ方が違ってきています。 『おんな紋』という言葉をきいたことがございますか?私も嫁ぐまで全く 知りませんでした。

女性は父方の家紋を使うことは殆どなく、母親が自身の結婚に際して持ち 込むもので、母親の母 親(祖母)から伝えられたものです。女性は、着物や 持ち物にはこの『おんな紋』を入れて、母方 の血縁集団の一員であることを 示すのです。

染め替えも可能です。その時はお見積りを取り見本の中からお色を決めて頂き ご持参の着物の端(隠れている)で仮に染めてみてご納得いただいたら本染めに 入らせて頂きます。

奥田小由女さんは、日本を代表する人形作家です。 色数をおさえ抽象的な造形や自然の共生母子の情愛をテーマに華やか 且つ安らぎのある作品を作り上げておられます。その素晴らしい 『奥田小由女の世界』として織りの技術で再現しました。

白地にグレーでおめでたい松竹梅をお洒落に粋に変形させて施して ございます。菱の形を基本に松・竹・梅他の柄を菱の形になるように 描き落ち着いた雰囲気を持つ帯です。上品に仕上げている袋帯で、色 の取り合わせがおしゃれでお茶席には好まれる袋帯です。 どのようなお色の無地を持ってこられても良いお品です。

葛飾北斎が唯一残した図案集を専門家に依頼して復刻した柄が、川村織物さんの 手によって、手織りの佐賀錦帯として甦りました。 本来は八寸の全通帯だったの を当社が同じ織機で裏地の製作を依頼。 この世に一品だけの袋帯ができました。

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