姉 死ん で ほしい
- Rolf Reeves
- Oct 30, 2023
- 10 min read
毒親って!? 親子関係どうすれば・・・
武田:今日は、「毒親って何?」「子はどうやって毒親を乗り越える?」、そして「毒親にならないためにはどうしたらいい?」、この3つのポイントで考えていきます。 まず、毒親とはどんな親のことを言うのかということなんですが、親のことで悩んでいる人はこういうことに苦しめられたといいます。まず、過干渉。「○○大学に行きなさい!」「恋人と別れなさい!」。それから、暴言。「あなたにいくらかけたと思っているの?」。さらには、暴力を振るう。そして、ネグレクト。「子どもにかまわない」「食事や身のまわりの世話をしない」。

東さん:私、その時は苦しいって全く自覚はなかったんですね。大人になって分かったんですけれど、振り返れば、「こうするのがいいのよ」「一番がいいのよ」「頑張りなさい」「愛される子になりなさい」「優しい人になりなさい」「ちゃんとしなさい」「きちんとしなさい」、当たり前の言葉ですよね。でも、それをすると褒めてもらえるので、褒めてもらうためにやっちゃうようになっていたんだな。だけれど、これをいつまでやるんだろうと、ふと気付いた時が恐怖で、私ってどうやって生きたらいいんだっけという。
武田:岡田さん、こうした親子関係が子どもたちに、具体的にはどんな影響を与え得るんでしょうか?
岡田さん:毒親というと、すごく強い、言い過ぎじゃないかっていう。ただ現実は、こういう言葉が広まってる現実が表していることでもあると思うんですけれど、実は結構深刻なんです。愛着という仕組みは、そもそも子どもの生存を守るためのものなんですね。例えば、不安やストレスからその子を守ってくれる役割もあるんです。そこが育っていないということで、対人関係の問題はもちろん出てくるんですね。過度に親の顔色を見てしまう。それが親だけじゃなくて、他人の顔色を見てしまう。
東さん:友達とか恋人とかも、私が我慢すれば丸く収まるからとか思ったり。
武田:さまざまな、そういった問題が出てきてしまう。確かに今、生きづらさを抱えていらっしゃる方、非常に多いと思うんですが、そういった原因全てが親子の関係から来ているものなんでしょうか?
岡田さん:それはもちろん言えないですよね。社会にはいろんなストレスがあります。ただ、そのストレスを逆に押し戻してくれる、ストレスから守ってくれる存在、そのベースになる安全基地になってくれる存在、それがやはり親子関係だと思うんですね。一番最後の避難場所だと思うんですよね。世界中の全員が敵だろうが、親だけは自分のことを守ってくれる、信じてくれる。そういう最後のとりでがあれば、やはり人間、全然ストレスの受け方が違うと思うんですね。
SNSで共感広がる'毒親'マンガ
武田:毒親に悩む人たちの中には、新しい形で悩みに向き合い、第三者に打ち明け、共感し合うことで乗り越えようという動きが広がっています。
つつみさん 「思い出す作業がきつい。」
つつみさん 「自分の親のことを友達に話すのは恥ずかしいことだと気づきはじめて。やっぱり、引かれるんですよね。『お母さんがこうでさ』って親しい友達に言うと『えっ?』って反応して。本当に言えなくて、『仲いいよ』って、うそをついたりした。」
母親 '帰ってくんの遅い'
母親 'はぁー!?何で幕の内じゃないわけ?'
子ども 'まくのうちべんとうが無かったから…'
母親 'でもお母さんがコンビニのハンバーグは嫌いって知ってるでしょー!?'
子ども 'ごめんなさい…ごめんなさい…'
子ども 'お母さんのごはんの味ってどんなのだろう…'
つつみさん 「(いいねの)通知の音がすごくて、ピコピコピコピコって、びっくりする。」
'私の母とおんなじだあー'
'自分の親を見た気がして息苦しくなりました。'
つつみさん 「つらい思いをしている人って、こんなにいるんだなって。毒親の定義って、人それぞれ。その人が、つらいかどうか。」
つつみさん 「母のせいで自分が苦しむのおかしくない?と思って。自分の人生だし、恥ずかしいことしていないし、悪いこともしていないし。自分の今があるのも、それを含めてだし。じゃあ、いいじゃん、話せるわっと思って。」
親は…子は…どう乗り越える?
武田:どうやって毒親を乗り越えるのか。その方法が、まず「第三者に'親への不満'を吐き出して分かってもらう」「親に不満をぶつけ'距離'を置く」、そして東さんのケースは「カウンセリングで親子の問題を発見した」ということです。
岡田さん:分かり合えない場合は、距離を置くことが必要な場合もあります。一時的に距離を取ることによって、その後、かえっていい関係になるということも多いですね。
武田:東さんのお母様は、カウンセリングを受けて、どういうふうに変わったとご覧になっていますか?
東さん:母は、本当に解放されて、母という肩書も、妻という肩書も取っ払って、英子っていうんですけれど、英子という個人になりました。それまで一生懸命、お母さんやって、妻やって、地域のいい人をやって、良妻賢母で本当に頑張ってきた人なんですよ。カウンセリングを受けていく間に、本来の自分はどう生きたかったというのを思い出したんです。本当に肩甲骨から翼が生えた感じになって、「あれもやりたかった」「これもやりたかった」「これやりたい」って言って、いろんなことを始めました。
武田:親子関係を見直すつもりが、実は親本人の生き方を見直すということにつながると。
岡田さん:そういう経過をたどることが非常に多いです。
'毒親'は連鎖する? 気づかぬうちに…
武田:「いい親になりたい」そう思っていても、毒親に育てられた人の中には「自分も毒親になってしまう」。そんな連鎖も起きています。
ヨシエさん 「この先、会えないと言われた、息子に。家に来てほしくないと。出入り禁止、と言われて。」
ヨシエさん 「あれしろ、これしろって命令しない親になりたかったんだけど、それが自分にも出ている。相手に拒否されると怖い。拒否されると、どうしていいか分からないから、最初から『こうしなさい』『これなんだから』と言っちゃう。」
ヨシエさん 「親が完璧になろうとするよりも、失敗を失敗として認めたほうが、普通の親としてやっていけるんじゃないか。一番大事なのは、家族の関係。息子も孫も大事だから、かわいがりたい。」
親子関係どうすれば 毒親にならないために
武田:毒親が、いわば世代を超えて連鎖してしまうということがあるんですね。
岡田さん:やはり人間というのは、自分がされたように、つい相手にも求めてしまうというか。「自分があんなに頑張ったんだから、あなたもそうしなさい」と、つい期待してしまうんですね。
武田:どうやったら毒親にならなくて済むのか。あるいは、すでに子育てに後悔のある人たちは、どうやってそれを乗り越えていったらいいんでしょうか?
岡田さん:それはひと言でいうと、「安全基地」になるということですね。
武田:毒親にならず、「安全基地」になるためにはどうしたらいいのか。岡田さんによると、まずは「子どもの安全を脅かさない」「ほどよい世話をする」「子どもたちの思いをくんで共感性を大切にする」ということなんですね。
岡田さん:ただ、やはり人間、親子と言えども、それぞれ違う特性を持った存在です。だから、親にとって「これが一番いい正解だ」と思うことを「こうしなさい」と言うことは、子どもにとっては全然的外れな答えを押しつけることになっているかも分からないわけですね。実際のところ、どこかの段階で、子どもは違和感に気が付くんだと思います。それはある意味、本当の意味の自立の時期だと思いますけれどね。だから、毒親ということは一つの反抗期だとも言えるし、そういうふうな言い方をすることによって、本当の自分を取り戻そうとしているんだと思います。
東さん:今、あれ?と思ったのは、愛と期待は別のものだと思うんですよ。たぶん親御さんって、産まれてきた時に「産まれてきてくれてありがとう」っていうベースですよね。それだけでいいような気がするんですよ。
武田:単に「期待」と言うとそうかもしれないんですけれども、例えば今の社会、ものすごく複雑になっているし、自分たちが生きてきたころよりももっと生きていくのが大変なんじゃないかと、心配なんですよ。だから子どもには、「もっとこうしたほうがいいんじゃないか」とか「もっと英語を勉強したほうがいいんじゃないか」とか「もっとITを勉強したほうがいいんじゃないか」とか、いろんなことを言ってしまう。それが「期待」と言えば「期待」なんですけれども、親の不安を反映したものでもあるんだと思うんですよね。
岡田さん:それが結局、子どもにとっては押しつけになってしまうんだと思いますね。
武田:押しつけかぁ、そうかぁ。多々、反省することばかりですね。 先生はどうなんですか?
岡田さん:私も失敗だらけです。最初から程よくというのは、本当に難しいと思います。だから、毒親と言っていても、それが感謝に変わるってVTRでもありましたけれどね。案外、愛憎というのは背中合わせというか、裏表なので、毒親と言ってるということは、逆に言うと愛情を求めている。ありのままの自分を認めてほしいという気持ちの裏返しでもあるんだと思うんですね。
武田:私の子どもも大きくなって、子育てにいろんな後悔があります。どういうふうに乗り越えていったらいいんでしょうか?
岡田さん:何か問題が出てきた時に振り返って、そして足りない部分は補って、過剰な部分はちょっと控えて、そこで調整していくということですね。だから、そこに向き合えるかどうか。間違ってもいい、ただ、それを修正する勇気を持つということが大事だと思うんですね。
東さん:「後悔がある」「間違っていたと思う」っていうのを子どもに伝えてくれると、子どもはそこから新しい扉が開きます。私は母が謝ってくれたんですよ。「いっぱい間違っていたみたい、ごめんね」って言ってくれたのが、本当にスッとしたんです。親って大変ですね。
武田:親は大変ですよ、本当に。泣けてきた。親が泣いてどうするって気もしますけれど。
岡田さん:子どもさんが自立していくための最後のプロセスに、本来のその子になるため、親が押しつけてしまった部分とか、足りなかった部分を、最後に調整するといいますか、そこをやり直して仕上げをしていく。最後の親としての宿題を、ここですることになるんだと思います。そこを突きつける言葉が「毒親」だと思いますね。
武田:本当に考えさせられました。自分の子育てを顧みるというのはものすごくつらいことだと思うんですけれども、もし本当に、それで子どもが苦しんでいるんだとすれば、そこに向き合うのは親としての本当の最後のというか、ずっとなくならない務めなのかなというふうにも感じました。
姉 死ん で ほしい
2022年2月1日よりご案内の通り、Yahoo! JAPANは欧州経済領域(EEA)およびイギリスのお客様に継続的なサービス利用環境を提供することが困難であるとの判断から、以下の「2022年4月6日 (水)以降もご利用可能なサービス」に記載のサービスを除き、2022年4月6日 (水) 以降EEAおよびイギリスからはサービスをご利用いただけなくなりました。 なお、お客様が日本国内でYahoo! JAPANサービスをご利用になる場合は、引き続き全てのサービスをご利用いただけます。 お客様にはご不便をおかけいたしますことを深くお詫びいたします。 ※欧州経済領域(EEA)加盟国についてはこちら(外部サイト)をご覧ください。 2022年4月6日 (水) 以降もお客様の地域からご利用可能なサービス
From Wednesday, April 6, 2022, Yahoo! JAPAN is no longer available in the EEA and the United Kingdom
Please be informed that from Wednesday, April 6, 2022, Yahoo! JAPAN's services are no longer available to our users in the EEA (European Economic Area) and the United Kingdom, as it has been determined by Yahoo! JAPAN that providing a continuous service environment in these regions would be difficult. Please note that services listed under 'Services available after Wednesday, April 6, 2022' below will continue to be available. Please note that all Yahoo! JAPAN services are accessible after this date if access is made from Japan. We sincerely apologize for any inconvenience this may cause and thank you for your understanding. *For more information on the member states of the EEA, please click here. Services available after Wednesday, April 6, 2022 in your region



Comments