卒業 アルバム 一 言
- Rolf Reeves
- Oct 30, 2023
- 7 min read
卒業メッセージ小学校向け例文!給食室・先生・校長・親からコロナ禍に贈る言葉は
卒業おめでとうございます。 みなさんが元気に卒業できることが嬉しく思います。 ときには怪我をして処置をしたり、休み時間におしゃべりしにきてくれたりみなさんと過ごした◯年間はとても楽しかったです。 6年間でどのくらい身長は伸びましたか? この6年間で成長できたのは先生やみなさんのご家族がいつも支えてくださっていたからです。 4月からはいよいよ中学生!中学生になるとみなさんはよりいっそう自分自身での体調管理が大切になります。 これからも心身ともに健康第一に過ごしてくださいね。応援しています!

図書室の先生が贈る卒業メッセージの例
卒業おめでとうございます。 図書室でみなさんに会えるのが楽しみでした。 6年間で読んだ本を一冊一冊は覚えていなくても、全てがみなさんの心の栄養になっています。 これから先、楽しいこと、嬉しいことばかりじゃないかもしれません。 苦しい時、悲しい時は本の中の一言があなたを元気にしてくれることでしょう。 中学生になってもいろんな本に出会って心を豊かにしてくださいね。 これからも素敵な本に出会えますように。
元担任の先生が贈る卒業メッセージの例
ご卒業おめでとうございます。 ピカピカのランドセルを背負って〇〇小学校の門をくぐったのが、つい昨日のように思い出されます。 楽しかったこと、苦しかったこと6年間の思い出がつまったこの学校もいよいよ卒業です。 寂しいかと思いますが、別れは出会いの始まりです。どんな出会いも大切に、新しいステージに向かって頑張ってください。応援しています。
卒業メッセージを小学校向け例文!:校長先生から
6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。 6年間でみなさんは多くの友だちと触れ合い、互いに助け合いながら、たくさんのことを学んで、すばらしい財産ができたことでしょう。 特に6年生になってからは学校のリーダーとして運動会や委員会活動で下級生を優しくリードする、頼もしい最上級生でした。今後はみんなの背中を見つめていた5年生が中心となって在校生がしっかり受け継いでくれるでしょう。 〇〇小学校での6年間、たくさんの思い出を胸に今はばたいてくみなさんの新しい門出を心より祝福いたします。 いよいよ4月から新しい生活がスタートしますね。 それぞれの夢に向かって、これからも頑張ってください。みなさんの活躍と健闘を信じています。
卒業生のみなさん、いよいよ旅立ちの時が来ました。 小さなみなさんがランドセルを背負って、この小学校に通い出してから6年が経ちました。 修学旅行、運動会など6年間のいろいろな思い出が浮かび上がっていると思います。 みなさんは6年間で心も身体も成長しました。それは、みなさんが努力したのはもちろん、ご家族や先生方の温かい見守りや励ましがあったからです。ぜひこの機会に「ありがとう」と伝えてみましょう。 まわりの人たちへの感謝も忘れずに、素直に「ありがとう」と言える人になってください。 卒業は終わりではなくはじまりです。 これから中学校という新しい環境で、さまざまな困難に出会い、くじけそうになることもあると思います。〇〇小学校で経験したたくさんの活動のなかで挑戦し、仲間と乗り越えた自信と誇りを胸に、これからも夢や目標に向かって大きくはばたいてください。 ご卒業おめでとうございます。
卒業メッセージを小学校向け例文!:校長先生から(コロナ禍の言葉)
6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。 新型コロナウイルス感染症の予防でさまざまな対策がとられ、みなさんは我慢を強いられる学校生活になってしまいました。 にぎやかだった給食も、おしゃべりが禁止になったり学校行事も縮小されることもありましたね。 それでもみなさんはコロナに負けず、この日を迎えることができました。 6年間でみなさんは多くの友だちと触れ合い、互いに助け合いながら、たくさんのことを学んで、すばらしい財産ができたことでしょう。 特に6年生になってからは学校のリーダーとして運動会や委員会活動で下級生を優しくリードする、頼もしい最上級生でした。今後はみんなの背中を見つめていた5年生が中心となって在校生がしっかり受け継いでくれるでしょう。 〇〇小学校での6年間、たくさんの思い出を胸に今はばたいてくみなさんの新しい門出を心より祝福いたします。 いよいよ4月から新しい生活がスタートしますね。 それぞれの夢に向かって、これからも頑張ってください。みなさんの活躍と健闘を信じています。
卒業生のみなさん、いよいよ旅立ちの時が来ました。 小さなみなさんがランドセルを背負って、この小学校に通い出してから6年が経ちました。 修学旅行、運動会など6年間のいろいろな思い出が浮かび上がっていると思います。新型コロナウイルスの影響で、突然休学になったり行事が縮小されたり戸惑うことも多かったと思いますがみなさんよく頑張りましたね。 先生や友だちと過ごす時間や絆の大切さなど、いつもは当たり前だった日常が大切に思えたかもしれません。 今までにない困難を乗り越えたみなさんはとても立派に成長しました。みなさんは6年間で心も身体も成長しました。それは、みなさんが努力したのはもちろん、ご家族や先生方の温かい見守りや励ましがあったからです。ぜひこの機会に「ありがとう」と伝えてみましょう。 まわりの人たちへの感謝も忘れずに、素直に「ありがとう」と言える人になってください。 卒業は終わりではなくはじまりです。 これから中学校という新しい環境で、さまざまな困難に出会い、くじけそうになることもあると思います。 〇〇小学校で経験したたくさんの活動のなかで挑戦し、仲間と乗り越えた自信と誇りを胸に、夢や目標に向かって大きくはばたいてください。 ご卒業おめでとうございます。
『学校を変えた校長講話』~聞きたくなる'校長先生の話'とは?
榊原恒雄さんは元々、数学の教師。数学で使う道具を使った講話も得意です。 「みなさんは、分度器を知っていますね。角度が1度の目盛りを思い出してください。ノートに10cmの線を引いたとき、1度の高さは1.7mmです。1m先までのばすと、1.7cmの高さになります。1km先まで行けば、17mの高さになるんです。地道で目だたない努力の積み重ねが、長い年月を経ると大きな差になって現れるのです。1度の角度の努力を続けましょう!」
昔の言葉を使ったときは「分からない」と生徒に質問されたそうです。 「『今日の一針 明日の十針』という言葉が分からないと言われました。これは縫い物の言葉で、きょう縫えば1針で済むところでも、明日なら10針縫わなければならない、ということだと説明しました」
「何にでも『最適な時期』というものがあります。みなさんはいま、何をする時期でしょうか? 将来の花を咲かせるため、頭や体を鍛える時期なのです」
1,200名の興味をそらさないために必死でした、と振り返る榊原さんですが、話の途中でたった1度だけ、大きな声で怒鳴ったことがあると言います。 「うるさい!」高校3年生の私語が、あまりに大きかったためでした。けれども榊原さんは、その後でこう反省しています。「生徒が私語をしたのは、私の話に魅力がなかったためだ。恥ずかしい」
『その一言で、励まされ その一言で、夢を持ち その一言で、腹が立ち その一言で、がっかりし その一言で、泣かされる ほんのわずかな一言が 不思議な大きな力を持つ ほんのちょっとの一言で…』
これまでで、いちばんウケたのは、高校3年生に向けてのこんな講話。 「もう何も迷わないで進んでほしい! 目指すのは『栄光の架橋』だ!」こう叫んだ榊原校長は、自宅の庭で採った「ゆず」を高く掲げました。このシャレに気づいた3年生からは割れんばかりの拍手が起き、体育館は大変な熱気に包まれたと言います。
こうして続けた榊原校長の講話のうち、153編がこのたび1冊の本にまとまりました。 広島県内の学校情報や受験情報などを発行している地元の出版社「トーク出版」の社長・石田利英さんが、榊原校長の元へ何度も通って、やっと出版に漕ぎつけたと言う本です。
タイトルは『学校を変えた校長講話』。「トーク出版」のホームページからお求めになれます。
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