医学部 cbt 勉強 法
- Rolf Reeves
- Sep 22, 2023
- 4 min read
暇な医者の戯言
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【CBT】過去問暗記だけで乗り切ってきた医学生がCBTの勉強法をまとめる
生存者バイアスもあり一概に鵜呑みにしてはいけないと思います。

大学の循環器の試験が終わったあとに、「僧帽弁と三尖弁の違いがわからない」といっていた猛者も受かっていたので安心してください。
さて、結論から言うとQB1~3を2~3周解けば受かります。(余裕があれば4,5も1周程度しておくとよい)
勉強法
多選択問題は配点が少ない上に、1~3をやれば十分解けるので個別の対策をする必要はないです。
1はコスパが悪いなどと言って軽視されがちですが、地味に出てくる上に公衆衛生などは知識を入れておかないと絶対に解けないのでやっておきましょう。
QBに書いてある知識や表だけで十分足ります。
また、勉強法の記事でも何度も言ってますがノートを作るのだけは絶対にやめましょう。
例えば潰瘍性大腸炎とクローン病の違いがどうしても覚えられないといった場合は、ノートにまとめるのではなく該当ページに付箋を貼ればいいだけです。
紙であったら重要なところはマーカーを引く、オンラインであったら重要部分をコピーしてQBオンラインのノートに保存するといいです。
決してノート作り=効率のいい勉強法ではないので注意しましょう。
私見を述べると、オンラインより紙のほうが記憶に残りやすい気がします。
また、オンラインは紙と違って1問ずつしか見れないので全てオンラインで完結することはおすすめしません。直前の総復習がしづらいです。
先輩からもらうなり、メルカリで買うなりして紙版を手に入れておきましょう。紙のほうが学習効率が高いです。
4周目くらいには間違った問題だけをやるようにすると、勉強時間の短縮になります。
【医学生必見】CBTに絶対合格する方法(9割達成)
まずはCBTですが、Computer-Based Testingの略です。テストの内容を簡単に言うと、 PC上でランダムに出題される320問の問題を解くテスト 。そのうち 採点除外問題が80問含まれており 、 実際に採点されるのは残りの240問 。そして、採点除外問題の80問の中から適切な問題がプール問題になります。つまり採点される問題は悪問、奇問などは除かれて適切と考えられた問題のみということになっているのです。
CBTの合格基準とは
CBTでは受験生ごとに解く問題が異なるため、単なる正解率で合格が決まるわけではありません。CBTではIRTという問題の難易度も加味されたスコアというのが成績として出ます。以前は大学ごとに独自の合格基準を決めていましたが、現在は全国一律の合格基準が定められています。それが IRT359という値(正答率でいうと約65%) になります。ただし、大学によってそれ以上のスコアを合格基準にしているという大学もあるので注意してください。
京都大学では全国の一律基準であるIRT359が合格基準になっています。これがどのくらい難しいかという話だが、 正直そんなに難しいわけではありません 。というか ちゃんと勉強していればまず落ちることはないのです 。私の学年は 約110人CBTを受験して不合格者は10人以下 でした。最低限の勉強で受かりたいという人のためにどんな勉強をしたらいいのか書いていきます。
CBTの勉強法
CBTで90%の高得点を目指す勉強法
まず最初に普通の5択問題について出題範囲はこのように 60%以上が病気の知識が問われる問題 です。なので病気についての知識を身につけることがもっとも大事になってくるのです。
その勉強法を一応書いておくとまずはQBの4が多選択肢と4連問が収録されているのでまずはそれを完璧にするのが大事だと思います。ただ、実際にCBTを受けた印象は5択問題はQBと同じような問題が出題されることが多かったという印象なのですが 、多選択肢と4連問ではQBよりも臨床的な問題が多く出題され、かなり難しい という印象でした。そのため、QBやこあかり!なども利用して多くの病気の臨床症状についての知識を増やすことが必要であると思います。ただ、問題の難易度が人によって様々なのでどの問題が出題されるかという運も大事だと僕は勝手に思っています。特に4連問の1問目は診察で患者さんに聞く内容についての問題が多く出題されるが実はQBとこあかり!に同じ問題が出題されているにも関わらず解答は異なるという問題が数問あるのです。つまり、どちらが正解かわからないが問題集の製作者でも迷うような 難しい問題なので間違ってもあまり気にする必要はないと思います 。
CBTぎりぎりでもいいから受かりたいという人へ
CBTをしっかり勉強することで確実に国試の勉強をする上で役に立ちます。そのため、特に病気に関する問題については勉強をすることを私は勧めます。それでもどうしても時間のないという人は、やはりQBの2と3の基本的な病気についての知識を固めることが大事だと思います。なのでとにかくQBの2と3を解きまくりましょう。それが終われば、QBの1や4にも手を出しましょう。 CBTにはQBと全く同じ問題が出題されることもあります 。なので QBはできる限り全部解くようにしましょう。



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