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ハスター ステータス

  • Writer: Rolf Reeves
    Rolf Reeves
  • Sep 22, 2023
  • 6 min read

ハスター 単語

オーガスト・ダーレスの小説『破風の窓』にはレンのガラスを通してそのような姿の怪物を目撃している。 また、オーガスト・ダーレスの小説『ハスターの帰還』では、ハスターが契約を結んだ人間に憑依するという場面がある。その際に犠牲者の身体に 「全身が風船のように膨らんで四肢が肥大化、鱗に覆われ、骨がなくなりグニャグニャになる」 という凄まじい変容をもたらした。この変容は永続的なもので、犠牲者は元に戻る事がない。

眷属としてバイアクヘー(ビヤーキー)が知られており、奉仕されているという。更にその上位にはイタクァ、ロイガー、ツァールなどの旧支配者が存在する。

ラノベ「這いよれ!ニャル子さん」の登場キャラクター、ハス太くんの種族名でもある。

化身

  1. 黄衣の王(King in Yellow) ボロ布めいた黄色い衣を纏い、青白い仮面をつけている。実は衣に見えるのは皮膚。 「黄の印」 と呼ばれる縞瑪瑙のブローチを持つ者の許を訪れ、魂を食らって連れ去るという。この忌まわしいブローチはどうあっても手放す事が出来ない。 同名の書物『黄衣の王』は、彼を讃える美しくも恐ろしい言葉で埋め尽くされた詩劇。素材不明の黄色い皮革で装丁されたこの本を読んだ者は狂気に誘われ、ことに第二部まで読んだ者には悲惨な運命が待ち受けている。 トッド・キングリアの小説「ファン・グラーフの絵」には、黄衣の王を描いた絵画『王国』が登場。嘆き悲しむ人々が描かれた絵を見たものは絶望に捕らわれ、最後に絵の中央に描かれた黄衣の王を目にし、自ら命を絶つ。

  2. エメラルド・ラマ(EmeraldLama) きらめく緑色のローブに身を包み、額に第三の目のような宝石を持つ、聖者の如き男。不可視の力で浮遊している。かつてはチベットで信仰され、その名で呼ばれるようになった。 神秘の探求者の前に現れ、宇宙の真理に関する知識を披露して助力する……と見せかけ、相手を破滅へと導く恐るべき存在。積極的・物理的に攻撃するのではなく、犠牲者が知的好奇心から自滅するよう仕向け、生きたままミイラに変えてしまう。

  3. 彼方より来たりて饗宴を張るもの(Feasterfrom Afar) ジョセフ・P・ブレナンの同名の小説に登場する、おぞましい化身。触手を犠牲者の頭に触手を突き刺し、脳を吸い取る。

  4. テツチャプトル (Tezchaptl) クトゥルフ神話TRPGのシナリオ『悪魔のロックスター』内で設定された書物'ターナー写本'に'テツチャプトルのチャイム'というアイテム/呪文として間接的に言及される存在。ハスターのマヤ神話における名前らしい。このシナリオは『クトゥルフ・ナウ』(絶版)に収録された。CoCにおけるハスター関連の呪文に音楽系が妙に多いのはだいたいこのシナリオのせい。今のところCoC世界以外のメディアに輸出された事例はないようだ。

ハスター

アンブローズ・ビアスが書いた小説「羊飼いのハイタ」(1893年)では、放牧の神とされ、ロバート・W・チェンバースの作品では、都市名として登場した。 チェンバースは、ビアスの「羊飼いハイタ」から名前を借りたと言われ、小説「黄衣の王」(1895年)など、4本の小説にハスターという語を用いた。 他にもレイモンド・チャンドラーが小説「黄衣の王」(1938年)を書いており、作中で主人公がチェンバースの黄衣の王に着いて言及している。

ラヴクラフトもハスターを気に入り、小説「闇に囁く者」(1931年)で初めて登場するも、この時は会話の中に「ハスター」という単語が出てくるだけで物語で活躍することはなかった。 この後のラヴクラフトの作品でもハスターと思われる存在が仄めかされたものの、登場することはなく後にオーガスト・ダーレスが自らの作品で邪神と明言し、旧支配者の一柱として組み込まれた。

1927年頃にラヴクラフトは、チェンバースの小説「黄色の印(The Yellow Sign)」を読んだとされ、この作品をクトゥルフ神話の要素として加えることを手紙で友人らと話している。 従ってハスターに関連するハリ、カルコサ、アルデバラン、黄色の印(エルダーサイン)などの設定も流用された。 またアザトースやヨグ=ソトースらの関係性を表す系図(ラヴクラフトを含め複数の作家が書いているため、それぞれ矛盾している)にも加えられた。この系図により、シュブ=ニグラスの夫であり息子と位置付けられた。

名付けられざりし者

「名状しがたきもの(the Unspeakable)」の異名を持つ。 あるいはラヴクラフトが作品で仄めかした名状し難き者とはハスターを意味していると解釈されている。 他に「名付けられざりしもの(Him Who Is Not to be Named)」、「星間宇宙の帝王」、「邪悪の皇太子」、そして黄衣の王がある。

主にクトゥルフと同じくタコのような怪物、全身がミミズのような触手で構成された身長60m級のゴジラのように直立するトカゲとも言われている。 特にハスターの代名詞とされるのが黄衣の王の姿であり、その名の通り、黄色の襤褸布をまとった人間サイズの怪人が良く知られている。 ただし、クトゥルフ神話の神々にとって姿など大きな意味を為さない点を踏まえなければならない。

かつて宇宙空間を自在に駆け回る力を持ち、地球上に君臨した形跡もあるが、現在彼がいる、あるいは幽閉されているのはおうし座ヒヤデス星団のアルデバラン周辺「黒いハリ湖」と呼ばれる場所である。 ハリ湖の近くにある都市カルコサにおいては羊飼いの神となっている。 ハスターが姿を現すことができるのは、地球から見てアルデバランが中天に見えている時だけである。

クエスチョンマークを3つ合わせたようなシンボルマークを持つ。 またハスターに憑依された人間は頭と手に鱗が生えて変形し、腕は骨のない触手のようになってしまう。ハスターが肉体から離れても、この変異は元に戻らない。 ダーレスによってハスターの名前を人々が話すと滅ぼされるという設定が加えられた。 彼の信奉者、助力を求める人間のもとに奉仕種族バイアクヘーを送る。

関係のある呪文

・いあ! いあ! はすたあ! はすたあ くふあやく ぶるぐとむ ぶぐとらぐるん ぶるぐとむ あい! あい! はすたあ! 黄金の蜂蜜酒を飲んで唱えると、ビヤーキーを遣わしてくれる。内容はハスターを讃えるもので、この文言は祈祷文にも遣われるらしい。

化身

黄衣の王

エメラルド・ラマ

「心の触媒毒」。 謎に満ちた聖人のオーラを出し、着古したきらめく緑色のローブを着ている。 常に地面から一メートルほど浮遊している。滅多に部外者の前に姿を現さず、犠牲者を求めることも決してない。 研究者や僧侶などの神秘探求者の好奇心につけ込む。術中にはまった者は真の悟りを熱望し、瞑想に時間を費やす。彼らは生きながらミイラになり、干からびた肉体に生きた脳が永遠に捕らわれる。事前の兆候として他のすべてを忘れるほどのクトゥルフ神話への不合理な渇きがある。 ラマを探求するものはその意味、宇宙の本当の意味を理解しようと駆り立てられ、人生を費やす。ラマに接触し、かつ逃れたものは平穏を得るが、同時にラマを探し出したいという欲求にかられる。

 
 
 

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