テント 煙突 穴 加工
- Rolf Reeves
- Oct 30, 2023
- 8 min read
テントに煙突穴を付けるには-煙突穴付きテントと自作方法
冬キャンプを盛り上げてくれるアイテムの1つ薪ストーブ。 テント内に薪ストーブを設置して、暖かな火を眺めながら冬キャンプを楽しんでみたいところですが、薪ストーブを設置するには「煙突穴」が必要です。 そこで今回は、薪ストーブの設置を検討している方へ向けて、煙突穴が付いたワンポールテントの特徴と選び方、煙突穴付きテントを使用する場合の注意点、テントに煙突穴を自作する方法についてご紹介します。 ぜひ参考にしてください。

テント内で薪ストーブを使用する際に必要な煙突穴
冬キャンプの楽しみの1つに'薪ストーブ'があります。 薪ストーブは暖房器具の中でも最強の暖かさ。火力が強いため調理器具としても活用でき、その熱を利用した煮込み料理も人気です。 何より薪ストーブはキャンプ気分を盛り上げ、その炎は癒やし効果があるため、薪ストーブを囲みながらのキャンプは冬キャンプの醍醐味とも言えるでしょう。
ただ、テント内に薪ストーブを設置するには、煙突穴が付いたテントを使用するか、もしくはお持ちのテントに煙突穴を開けるしかありません。 煙突穴が付いたテントは限られていますし、買い直すのが難しいのであれば、煙突穴を自作するのも方法の1つです。 いずれにしても、実はテントの中で火器類を入れて使用するのは推奨されておらず、テント内で薪ストーブを使用する場合も、煙突穴を自作するにしても、細心の注意が必要だということを覚えておきましょう。
煙突穴が付いたワンポールテントの特徴と選び方
テント内で薪ストーブが使えるよう、煙突穴が予め設置されているのが「ワンポールテント」です。 ワンポールテントとは、中心にポールが立っている円錐形の形をしたテントで、おしゃれでかわいい見た目が人気を集めているテントです。 天頂部に煙突穴が付いたタイプもあるので、煙突穴を自作する必要なく薪ストーブを使うことができます。煙突穴付きなので煙がテント内にこもりにくく、火気に強いと言われるコットン素材が使われているテントも多いので、一般的なテントよりも安心して薪ストーブを使用できます。
煙突穴付きテントを使用する場合の注意点
煙突は倒れないようしっかり固定を
薪ストーブの設置場所によりますが、ワンポールテントのように天頂部に煙突を設置すると、煙突が長くなるので重心が高くなり倒れやすくなります。風が強い日はテントはもちろん、煙突も風であおられて倒れやすくなるので、加熱された煙突が倒れないようしっかり固定することが大切です。 煙突の固定方法は色々ありますが、おすすめは、煙突のつなぎ目にステンレス素材の二つ割り金具を取り付け、さらにその二つ割り金具にカラビナを取り付けてロープをつないで引っ張り固定する方法です。 煙突箇所を見て、安定しそうな箇所のロープで引っ張って固定しましょう。
薪ストーブ対応のおすすめテント21選!安全に使うポイントも紹介
石油ストーブや電気毛布など、冬キャンプに使える暖房器具にはさまざまなものがありますが、 自然のあたたかさを感じられる薪ストーブ は人気のアイテム!揺らぐ炎には癒しの効果もあり、寒いテント内をあたたかく快適な空間にしてくれます。 しかし、火を使う薪ストーブは 一歩間違えると怪我や事故につながることも。 使うテントもどれでもいいわけではありません。薪ストーブを安全に使えるテントを選んで、冬キャンプを楽しみましょう。
失敗しない!薪ストーブ対応テントの選び方
「煙突穴があること」が絶対条件
薪ストーブを使うテントを選ぶとき、まず確認したいのは煙突用の穴があるかどうかです。薪ストーブを安全に使うためにも 煙突穴は絶対条件 。煙突用の穴は、手持ちの薪ストーブの煙突とサイズがしっかり合うかどうかも確認しましょう。
テントの広さは余裕をもって選ぼう
テント内で薪ストーブを使用するなら、室内の広さも確認しましょう。薪ストーブの周辺には物を置いたり座ったりすることができないため、想像以上にスペースを取ります。テント大きさは、 使用人数プラス1~2人ほどの余裕を持って選ぶことをおすすめ します。 大きめのテントは、薪ストーブが不要な季節でも広々使えるので快適です。
素材は熱に強いコットン・ポリコットンがおすすめ
薪ストーブを使うテントは、熱に強いコットンやポリコットン素材がおすすめ。 コットンは保温性が高く、結露もしにくい のでテント内を快適に保てます。値段はやや高めのものが多く、お手入れにも手間がかかりますが、ナチュラルでおしゃれな風合いはコットンならでは。お気に入りのテントを大切に使いたい、という方に適しています。 火の粉にも強く、軽量なポリコットン素材は、 コットンとポリエステルのいいとこどりの素材! 遮光性や耐久性にも優れているので扱いやすく、初心者にもぴったりです。
スカート・ベンチレーション有無も確認
フライシートと地面との隙間をカバーするのが「スカート」です。スカートがあることで、 テント内に外気の侵入を抑えられるので、テント内の温度を保ちやすくなります 。特に冬場は、温かく過ごすためには有効な装備です。 反面、換気にも注意が必要です。テントの通気口となる「ベンチレーション」の有無もしっかり確認しましょう。一酸化炭素は空気より軽いため、発生すると、上へ上へと昇っていきます。 天井部分にベンチレーションがあると効率良く換気ができる ので安全性が高まります。
組み立てやすさも重要
寒い季節のテント設営は、できるだけ手早く済ませたいですよね。特に、薪ストーブを使う場合は、ストーブの設置や薪の準備にも労力がかかるため、テントの組み立てやすさは重要です。 ワンポールテントは、ポール1本でテントが立ち上がる ので、誰でもスピーディに設営できます。高さも確保できるので、薪ストーブ用テントにもぴったり!ただし、三角型の形状ゆえのデッドスペースが生じるので、 スペースを有効に使いたい場合はベル型テント も視野に入れてみましょう。壁が垂直に立ち上がる分、居住性がアップします。 さまざまなレイアウトを試したい方は、パップテント もおすすめ。コンパクトでシンプルなデザインが多く、クールにキャンプを楽しみたいソロキャンパーにもうってつけです。
キャンプで薪ストーブ! 煙突やテントなど注意点・準備・設置方法までみーこパパが徹底解説
【設置編】煙突の設置方法を考えよう 薪ストーブをテント内で使用する場合は耐火シート・ガードで断熱など安全対策必須
世界屈指の品質でその名を知られたノルウェー発のアウトドアブランド「ヘルスポート」から届いた、大人数の寝泊りやベースキャンプに適したドーム型テント『 VARANGER DOME / バランゲルドーム 』です★
ポリエステルのテントでも工夫次第で使うことはできますので、必ずしもテントを買い換える必要はございません。ただし小さいテントでは、火傷しない安全な空間を確保できません。テントの屋根や壁面とストーブが近づくことで発火リスクも高まりますので、ある程度大きいテントが必要になります。
【サイズ】 幅120cm × 高さ65cm 厚み0.3mm 8枚連結 (1枚 15cm) Oリング14個付属 (内4個は予備) Oリング内径 約16mm 【重量】 約2.15kg 【材質】 亜鉛メッキ (大型風防板本体に'made in china'のロゴは、ついておりません) 8枚式プレートで、おもいのままの形状を実現! 軽量、耐摩耗性と耐久性に優れています。注意 風が非常に強い場所での風防板設置は危険ですのでお控えください。 【バリエーション追加】30cm,40cm,50cm,60cm,65cm,70cm の高さ違いの大型風防板(大型反射板)をご用意しました、様々なシーンに応じてお選.
⭐作業温度は700度、瞬間使用温度はなんと1500度と耐熱・耐火に特化したスパッタシートです。 ⭐溶接時のノロ・火花に対して、優れた耐火性・耐熱性・断熱性を発揮します。触れると柔らかいですが、ガラス繊維を含んでいるため皮膚に刺激を伴う可能性があります。溶接火花養生シート、防火シート、耐炎カバー類としてご使用いただけます。 ⭐たき火・コンロ・ストーブ類・煙突の周りなどにもお使いいただけます。 不燃シート用生地、耐熱シート用生地、防炎シート用生地、焚火、お仏壇のろうそくや線香、タバコなど火の元の心配な所で活躍します。 ⭐商品パッケージは変更になる可能性があります。また、稀に汚れ・傷がついてい.
薪ストーブの煙突の出し方1 テントの上から出す
※コチラの商品は海外からの輸入品となっております。製造時や輸送時に多少の擦れキズがついていたり、塗装の剥離が見られることもございます事をあらかじめご了承ください。 テントに穴を開けて煙突を使用することが出来ます。フラッシングキットを使用する 場合は、本体から1.5m以上離してフラッシングキットをご使用ください。ストーブ本体に近すぎると 耐熱シリコンにダメージを与える可能性が御座います。 また、本製品をご使用になる場合は自己責任のもと換気を十分に行ってください。 ※フラッシングキットはフロンティアプラス専用品ではございません。フロンティアプラスにご使用される場合には煙突の径にあわせてカット.
薪ストーブの煙突の出し方2 テントの横から出す
【薪ストーブ設置の注意点】テントと煙突の接触部分を断熱する DODタケノコテント×煙突ガードの設置方法を紹介
この幕よけに木材を使う場合、煙突と木材が接触していると幕よけが発火する危険があります。直接木の部品で煙突を保持するのではなく、金属金具で吊る・支えるなどして空気層のある空間確保に使うようにしてください。
【薪ストーブ火の粉対策】テント内で使用する際には忘れずにしよう! 煙突先端に「火の粉どめ」でガード
【煙突固定方法】テントとの接触部分の断熱が完了したらしっかり固定 強風時は薪ストーブの使用中止も検討しましょう
私の場合は鋼製束という金具で下方向から支えて、さらに地面に打ち込んだ異形鉄筋に針金で巻きつけます。
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