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ジオラマ 砂漠

  • Writer: Rolf Reeves
    Rolf Reeves
  • Sep 22, 2023
  • 9 min read

100均とMrウェザリングペーストを使ったジオラマ展示台の作り方(ヴィネット製作)

今回は2Lサイズの写真フレームを使っていきます。 写真は1/48スケールのT34ですが、まわりに程よい余白があるので、ある程度情景が付けやすいと思います。 今回は周りを雪景色風にしたいので、余白をある程度取れる2L判を使用することにしました。 1/48スケールならドイツのタイガー系戦車など少し大きめな戦車でも、この2L判で収まると思います。 1/35など大きめのスケールの場合は、もう少し大きめのサイズでもいいかもしれません。

裏のつい立て部分を剥がす

それではベース部分の下準備に入っていきます。 まずは、裏側にあるフレームを立てるためのつい立て部分を剥がしてしまいます。 100均のフレームは創りが簡素なため、男性なら手で無理やり剥ぎ取ることができます。 ただ、根元の金具部分に尖ったところがあるため、女性やお子さんなどはペンチを使って作業をした方が安全です。

台紙と透明板は不要なので外す

木工ボンドでフレームと背面板を接着

裏板とフレームを接着できたら、補強として割り箸を木工ボンドで貼付けます。 この後、表側から石膏粘土を乗せていきますが、割り箸で棚までの設置面を埋めておかないと、上から押さえつけた時に裏板が外れてしまうことがあります。 割り箸は丸みがあるものだと接着がしにくいので、角張った昔ながらの割り箸の方がいいでしょう。

以上の作業だけでも展示ベースとして使えるかも?

ここまで作業したフレームに、試しに作品を載せてみました。 この状態でフレームの手前側に作品名のシールでも貼付ければ、それなりに品のある展示ベースになりそうです。 とにかくお手軽に安く見栄えを演出したいなら、これだけでも展示ベースとして十分使えそうです。

フレームが汚れないようにマスキングする

作業中にテクスチャなどが付いて汚れないように、フレーム部分にマスキングを施します。 今回はタミヤの模型用マスキングテープを使用しました。 よほど特異な形状のフレームでない限り、真っ直ぐテープを貼るだけなので、簡単に養生できると思います。

石膏粘土による地面の造成

粘土接着のために木工ボンドを塗る

ベース部分の下処理が完了したので、ここからは地面の造形に入っていきます。 まずはベースに使用する石膏粘土をしっかり接着できるように木工ボンドを塗布します。 中側は適当でいいですが、フレームの際側は四角く木工ボンドを流しておき、粘土の端っこが剥がれないようにしておきます。

石膏粘土をベースに敷き詰める

粘土が足りない場合は都度注ぎ足して、全面に粘土を敷き詰めます。 2Lサイズのフレームなら、ダイソーで購入した石膏粘土の2/3程度の量で足りました。 A4などの大きなサイズでない限り、粘土は1個購入しておけばだいたい足りると思います。

粘土ヘラを使って轍(わだち)を掘る

車輪の通り道にあたりをつけたら、その部分を粘土ヘラを使って1段掘り下げていきます。 掘りすぎると裏板が出てしまうのでほどほどにしておきましょう。 掘った部分が汚い感じになりますが、後で全体を荒らしていくので問題ありません。

全体のバランスを見ながら、ヘラで地面を荒らしていく

ここからは全体のバランスを見ながら、地面を荒れた感じに質感をつけていきます。 今回はダイソーで購入した粘土ヘラの中に、ギザギザした形状のものが入っていたので、これを主に使って表面を荒らしていきました。 幅が広めでギザギザしたものがあると、作業効率もいいし、ランダムな荒れた感じも作りやすいのでおすすめです。 ギザギザの粘土ヘラが無い場合は、100均でフォークなどを購入しておくと、効率よく作業が進むと思います。

土のテクスチャペイント

Mrウェザリングペーストを使って濡れた泥土をつくる

ウェザリングペーストを混ぜ合わせたら、筆を使って地面にテクスチャを塗り広げていきます。 石膏粘土のベースをかなり荒れた状態にしたので、凹みが大きい箇所にテクスチャが届きにくくなっています。 奥まった箇所には筆を立てて押し込むようにして、しっかりとテクスチャが行き渡るように気をつけます。

乾燥前はかなり光沢感が強い感じですが、乾燥してくると写真のように程よく湿った赤土のような質感に仕上がります。 (光沢が強く出てる部分は、まだ乾いてないところです。) もし、もっとビショビショに濡れた感じにしたい場合は、この上からMrウェザリングペーストのウェットクリアーを単体で筆塗りすれば、かなり光沢感の強い質感にすることもできます。

刷毛を使った枯れ草の作り方

おすすめは毛が少し黄ばんだ感じの刷毛

100均のDIYコーナーに行くと、何種類か塗料やニス塗り用の刷毛が置いてあると思います。 だいたいは毛が真っ白なものが多いですが、できれば写真のような少し黄ばんだ感じの毛先のものがおすすめです。 これなら、そのまま使用しても草が枯れたような色味に見えるのでおすすめです。

毛をスケールに合わせて適度な長さにカットする

まずは刷毛の毛をハサミを使って適度な長さにカットしていきます。 下に受け皿を置いてお好みの長さにカットしていきますが、切った時に結構毛が広範囲に飛び散るので、できれば100均のキッチンコーナーにあるステンレストレーなど、幅が広めのものを敷いておいた方がいいです。 まとまった毛をいっぺんに切ろうとすると上手く切れないので、指で少量をつまみ出してから少しずつ切るようにします。

こちらが切出した毛をまとめたものです。 刷毛のなかでは比較的細めのものを使いましたが、それでも結構な量を量産することができます。 今回のベースづくりでは全部使い切れないので、残った分は塗料用のスペアボトルなどに入れておけば、次回のジオラマづくりで使うことができます。

切出した毛とMrウェザリングペーストを混ぜ合わせる

切った毛をそのままベース上に配置すると、今回の場合はキレイすぎて違和感があるので、一度ウェザリングペーストと混ぜてから使用していきます。 先ほど土のテクスチャを作った容器にウェザリングペーストの[マッドブラウン:1][ウェットクリアー:1][薄め液:1]の割合で混ぜて、それから切った毛を投入します。 土を作った時と違い[薄め液]を入れることで、粘度が低い状態になります。 あくまで草の表面が汚れればいいので、粘度が低い方がベースに配置する時に扱いやすいです。

Mrウェザリングペーストの粘度調整には、「Mrウェザリングカラー専用うすめ液」を使う

ウェザリングペーストは、そのままだとペースト状で粘度が非常に高いです。 薄く塗り広げたい時など、粘度が低い方が良い場面では写真の「Mrウェザリングカラー専用うすめ液」を使います。 「Mrウェザリングカラー」と「Mrウェザリングペースト」は別の商品ですが、どちらも同じ溶剤がつかわれているので、問題無く使用することができます。

ピンセットを使って、適度に枯れ草を配置する

枯れ草の下準備が完了したら、ピンセットで草をつまんで地面の上に配置していきます。 草の量についてはお好みの量でOKです! ピンセットの先端が汚れてしまうので、あまり高価なピンセットは使わない方がいいと思います。 (ツールクリーナーを使えばキレイに洗浄はできます。) 私は使い古しのタミヤのピンセットを使いましたが、ピンセットは100均でも入手できるので、一緒に購入しておくと良いかもしれません。

重曹を使った雪の作り方

雪テクスチャの製作手順

まずはカップの中に[木工ボンド:1][水:4]くらいの比率で投入し、ペインティングナイフや撹拌棒などでしっかりボンドを水に溶かします。 木工ボンドが水にしっかり溶けたら[水溶きボンド:1][重曹:2]くらいの比率で、重曹を投入します。 するとほどよい固さの雪のテクスチャが完成します。 身近なもので例えると「マックシェイク」くらいのシャリシャリ感になっていればOKです。

地面への雪の盛りつけ

水っぽくなりそうな箇所にウェットクリアーを重ね塗りする

土のテクスチャを作る際に、ウェザリングペーストのウエットクリアーを混ぜましたが、これだと仕上りがセミウェットな感じに仕上がります。 今回はより濡れた質感に仕上げたかったので、ウェットクリアーの原液を上塗りして水による光沢感を追加することにしました。 轍で凹んでいる底や、雪が溶け出しそうな雪と土の境目など、水っぽさを出したいところにウェットクリアーを筆塗りしていきます。

ジオラマ風ヴィネット完成

フレームの手前側には少し厚めの紙に印刷したネームプレートを貼付けました。 打った文字を少し厚めのマット紙に印刷してから、ほどよい大きさにデザインナイフでカットして、「貼ってはがせるのり」を使って貼付けました。 100均のシール用紙を使うという手もありますが、あえて普通の紙に印刷して「貼ってはがせるのり」で接着することで、もし別の戦車を展示したくなった時に、簡単にネームプレートも交換することができます。

ジオラマ 砂漠

基本ジオラマ台座の作り方

➀ 写真たての木枠と中身を外す

② 木枠に収まるようにコルクボードをカッターで切る。

③ 木枠にコルクボードをはめる

➀ 綿に茶色系のスプレーを大雑把に塗り、乾燥後にほぐして完成です!

砂漠(火星)ジオラマ台座の作り方

➀ 写真たての木枠と中身を外す

② 木枠に合わせて発泡スチロールをカット

③ 発泡スチロール台座にカットした発泡スチロールを重ねて丘などのベースを作る

④ 重ねた発泡スチロールを木工ボンドで接着(乾燥に1日ほど置いて下さい)

⑤ 乾燥したら『ねんど』を表面に貼り付ける(乾燥時間はご使用のねんどの説明を確認して下さい)

⑥ 乾燥したら自由に塗装!(表面がねんどですので絵の具でも塗装出来ます)

雪原ジオラマ台座の作り方

➀ 写真たての木枠と中身を外す。

② 中身を土台に使い、同じサイズに発泡スチロールをカット、土台とボンドで接着。

③ 発泡スチロールの上にカットした発泡スチロールを重ねて丘を作成。

⑤ 積雪用にをボンドと重曹(粉)を1:1で混ぜて疑似雪を作る。

⑥ ねんど乾燥後、積雪をイメージしながら木工用ボンドをねんどに塗りながら⑤の疑似雪を盛る。

➀ ボール形の発泡スチロールの上部をカッターナイフなどで切断しハロを瞬間接着剤で接着!

② 胴体部分の発泡スチロールに木工用ボンドor水溶き木工用ボンドを塗りながら疑似雪を盛る。

作品名 『節分 大豆ハロと鬼プチッガイ』

こちらは『Figure-rise Effect ジェットエフェクト(クリアイエロー)』と

『Figure-rise Effect 衝撃波 イエロー』を使用しています♪

飛び出すジオラマ台座の作り方

➀ 基本の作り方は雪ベースを同じですので手順➀~⑥を参考にして下さい。

② アクションベース3を付属のスタンドパーツで傾斜を付けた状態で作成。

③ 背景ポストカードを取り外し、ポストカードを目安に発泡スチロールをカット、アクションベースに瞬間接着剤で接着。

④ 作りたい形をイメージしながら切り出した発泡スチロールを重ねて木工用ボンドで接着、土台を作る。

⑤ ④の土台が乾燥したらねんどを盛り付ける。

⑥ ねんどの表面が乾燥したら『疑似雪』を盛り付け雪面を作る。

作品名 『~隠しミッション~ プチカプル救出大作戦!!』

 
 
 

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