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いなほ 指定 席

  • Writer: Rolf Reeves
    Rolf Reeves
  • Sep 22, 2023
  • 8 min read

いなほ 指定 席

在来線で新潟〜秋田間を移動する場合、運賃は 4,840円 です。この運賃は『いなほ』に乗車するよりも安いですが、列車の運転本数も少なく、最短でも6時間30分以上の時間がかかります。コストパフォーマンスを考えると、長距離であればあるほど『いなほ』を利用する人のほうが多いでしょう。

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特急『いなほ』の運賃・料金(主な区間)

  1. 大人1名が通常期に乗車するという条件です。こども運賃・料金は大人の半額です。

  2. 普通車指定席とグリーン車は、シーズンごとに料金が調整されます。 最繁忙期 は 400円 プラス、 繁忙期 は通常期に 200円 プラス、 閑散期 は通常期から 200円 マイナスです。各シーズンのカレンダーはこちら。 特急『いなほ』の運賃・料金(新潟駅発着) 区間 普通車自由席 普通車指定席 グリーン車 新潟〜新発田 1,030円 1,560円 2,330円 新潟〜村上 2,120円 2,650円 3,420円 新潟〜鶴岡 4,000円 4,530円 6,800円 新潟〜酒田 4,840円 5,370円 7,640円 新潟〜羽後本荘 6,050円 6,580円 10,240円 新潟〜秋田 6,820円 7,350円 11,010円 特急『いなほ』の運賃・料金(秋田駅発着) 区間 普通車自由席 普通車指定席 グリーン車 秋田〜羽後本荘 1,290円 1,820円 2,590円 秋田〜酒田 3,340円 3,870円 6,140円 秋田〜鶴岡 3,670円 4,200円 6,470円 秋田〜村上 5,720円 6,250円 9,910円 秋田〜新発田 6,490円 7,020円 10,680円

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特急『いなほ』の割引きっぷ

えきねっとトクだ値・お先にトクだ値

えきねっとトクだ値・お先にトクだ値は、JR東日本が運営するインターネット予約サイト『 えきねっと 』の会員向けに設定される割引きっぷです。乗車券と指定席特急券がセットになっています。 えきねっとトクだ値・お先にトクだ値の価格(主な区間のみ) 区間 えきねっとトクだ値(10%割引) お先にトクだ値(30%割引) 新潟〜鶴岡 3,890〜4,430円 3,020〜3,440円 新潟〜酒田 4,650〜5,190円 3,610〜4,030円 新潟〜秋田 6,420〜6,960円 4,990〜5,410円

きらきら日本海パス(坂町〜羽後本荘)

きらきら日本海パスは、JR東日本が期間限定(2023年の利用期間は3月1日〜11月30日)で発売している フリーきっぷ です。

  1. フリー区間内の普通列車・快速列車が、 連続する2日間 乗り放題です。

  2. 特急券を別に購入すれば、特急『いなほ』にも乗車できます。

  3. 特急『いなほ』の区間で、きらきら日本海パスのフリー区間に含まれているのは、 坂町〜羽後本荘 間です。フリー区間外の区間にまたがって乗車するには、その区間の乗車券と特急券も必要です。

JR東日本の株主優待割引券

  1. きっぷを購入する際に株主優待割引券1枚を提示すると、 運賃・料金がそれぞれ2割引 (2枚なら4割引)になります。

  2. 距離の制限はないので、なるべく 長距離区間 (例えば新潟〜秋田)で株主優待割引券を使ったほうがお得です。

  3. 株主優待割引券を入手するには、JR東日本の株主になるのが一番普通の方法ですが、金券ショップで入手する方法もあります。

学生割引(学生限定)

JRが学生向けに提供している 学生割引 を利用する方法です。

  1. 片道の営業キロが 101キロ を超えるという条件で、運賃が 2割引 になります。

  2. 特急『いなほ』の場合、営業キロが 101キロ を超えている区間(酒田〜秋田など)が学生割引の対象になります。

  3. 新潟〜村上(60.7km)は101キロ以下なので割引が適用されません。乗車する区間の営業キロについてはこちらで確認できます。

特急『いなほ』の予約

特急『いなほ』の指定席券は、全国の駅にある『 みどりの窓口 』や、 旅行会社 の窓口で予約・購入できます。自由席の場合、予約は必要ありません。

【新潟~秋田】特急「いなほ1号」自由席の乗車記【車内・車窓・混雑具合など】

「フレッシュひたち」でデビュー 常磐線485系を置き換えた「フレッシュひたち」 E653系は常磐線に残った国鉄型485系の置き換え用のため、1997年に登場した車両です。それまでは速達型の651系による「スーパーひたち」と、停車駅の多い48.

車内販売は全区間で廃止された

「いなほ1号」の乗車記

自由席もさほど混雑せず

朝一番の上越新幹線で新潟駅に到着し、「いなほ1号」とは10分の接続時間です。 新しい新潟駅は新幹線ホームと在来線ホームが隣接しているので、新幹線ホームにある乗り換え用の改札を出ると、すぐ目の前に「いなほ」が待っています。 私は駅弁とビールを買っていたので急ぎましたが、そうでない場合は短い乗り継ぎ時間を気にする必要はありません。

さて、 「いなほ」の車窓を地理的に解析すると、平野と海沿いが交互に現れる、所謂「ロンド形式」となります。 主要停車駅で表現すると

越後平野の広大な水田地帯、ここだけ少しだけ混雑する。

新潟駅を8時22分に出発。 快晴の空に向かって工場が白い煙をモクモク吐き出しています。

8時46分に 新発田駅 しばた に着くと、降りる人が多かったのが意外でした。 20分後に快速「べにばな」が走っていますが、「いなほ」も近距離利用されているようです。

村上駅ではさらに大勢の客が降りて、まだ出発から1時間も経っていない新潟県なのに、 乗車率は かなり 低くなりました 。 長距離を走る特急も、実態は新潟地区の快速のように利用されているようです。

「いなほ」の絶景区間、笹川流れ。

村上駅を出るとまもなく海沿いです。 ここから1時間弱が「いなほ」の車窓ハイライトです。 特に村上駅寄り(通過する桑川駅付近)は、笹川流れと呼ばれる景勝地です。 険しい地形と明るい海に囲まれた砂浜を、杖を突いた老人が歩いています。

狭い開けた土地に集落が密集しています。 立派に黒光りする家もあれば、風雪によってほとんど白くなってしまった家もあり、これも日本海らしい風景です。 府屋駅とあつみ温泉駅の間に新潟県と山形県の境があります。

月山、鳥海山の景色が楽しめる庄内平野

鶴岡駅に着く10分くらい前に、庄内平野に出ると列車のスピードが上がりました。 平野を大きく回るので、鳥海山が最初は遥か 左 側に見えます。 右手には月山が聳えています。

城下町鶴岡を経て、最上川を渡ると商都酒田に到着です。 この日は酒田駅で降りる観光客は少なかったです。

日本海と鳥海山の狭間

遊佐駅を過ぎると第二回目の日本海側の景色が始まります。 今回は最初の海沿い区間ほど荒々しい雰囲気ではありません。 相変わらず黒光りする家屋が肩を寄せ合うように集まっています。

秋田県に入って、 象潟駅 きさかた からは車窓右後ろにて鳥海山と再会です。 山形県から見えた姿とはだいぶ違っています。 秋田県の海沿いはこの路線に限らず風車の姿をよく見かけますが、特に冬は強風で列車が運休することが度々あるのは困ったものです。

本庄平野を過ぎ折渡トンネルへ

仁賀保駅 にかほ を出て海から離れます。 羽後本荘駅は酒田と秋田の間では最も、というか唯一それなりに栄えた街です。 しかし、降りる人も乗る人もほぼおらず、あいにく空席がとても目立ちます。 子吉川を渡ってしばらく平野部を走ります。

穏やかな海沿い

最後の海沿い区間はさらに穏やかな地形で、集落が少ない代わりに背丈の低い松のような植物が並んでいます。 景勝地の笹川流れが「男性的」なら、この辺りは「女性的な」景色というべきでしょうか。 北の地域に来たのだなと思わせます。

終着の秋田へ

やがて海沿いも終わり、雄物川を渡って秋田の市街地に来ます。 12時3分に終着の秋田駅に到着しました。 今年(2023年)の5月から、ようやく秋田など北東北の一部エリアでSuicaが使えるらしいです。

絶景が連続する羽越本線

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プロフィール

1987年兵庫県生まれ、現在東京に在住の男性です。 大学卒業以来、上手く社会に馴染めず、 「自分は自由に生きることしかできないのだ!」 と確信し、趣味である鉄道旅行・ヨーロッパ旅行(特に東欧)に生き甲斐を見出しました。

このサイトが目指しているのは、雑多でマニアックな鉄道知識を披露することでも、最新の車両動向のニュース速報でもありません。 私が一番に伝えたいのは、明治以来日本の近代化と共に歩んできた鉄道は、社会・歴史・経済全体の縮図でもあり、それ故に社会に埋め込まれた一つの文化であるということです。 そして巨大な輸送システムの中でめいめいの使命を持って生まれてきた役者たち、つまり車両たちの十人十色の物語も、鉄道を語るうえで欠かせないものです。

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1987年兵庫県生まれ、現在東京に在住の男性です。 大学卒業以来、上手く社会に馴染めず、 「自分は自由に生きることしかできないのだ!」 と確信し、趣味である鉄道旅行・ヨーロッパ旅行(特に東欧)に生き甲斐を見出しました。 このサイトが目指しているのは、雑多でマニアックな鉄道知識を披露することでも、最新の車両動向のニュース速報でもありません。 私が一番に伝えたいのは、明治以来日本の近代化と共に歩んできた鉄道は、社会・歴史・経済全体の縮図でもあり、それ故に社会に埋め込まれた一つの文化であるということです。 そして巨大な輸送システムの中でめいめいの使命を持って生まれてきた役者たち、つまり車両たちの十人十色の物語も、鉄道を語るうえで欠かせないものです。 時代の流れで鉄道の役割も変化した現在でも、それが現役のものであれ遺物としてであれ、鉄道の持つ象徴性を我々は至る所で見て感じることができます。 こうした「再発見」を通して、このサイトを訪れてくれた方が一人でも多く、鉄道の包容する面白さや奥深さを知っていただけることを願っています。

 
 
 

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